活動まとめ 8月9日-8月15日
岩手県一関市地域おこし協力隊の丸谷留奈です。
令和5年7月に夫婦で広島から移住し、自伐型林業×複業というテーマで活動しています。
このnoteでは、毎週金曜日に1週間分(土〜木)の活動を更新しています。
林業に興味のある方、これから林業を始めてみようかなと思われている方、地域おこし協力隊とはどのように活動しているのか知りたいという方などに読んでいただけると、少しは参考になるかも知れません。
この場を借りて、自分自身の振り返りもさせていただいています。
林業初心者の私が3年間でどのように成長し自立できるのか、見守っていただけると幸いです。
それでは今週の活動のまとめをどうぞ ↓
京津畑の山の作業道作り
8月9日
午前中、1時間ほどバックホーの整備をしながら、林内作業車の修理の方向性について協力隊3名で話し合いました。
午後は、協力隊2名で作業道を作って行きました。
この日も道のルート上にある木を私が伐倒しました。
前回のように他の木にかかったり、なかなか倒れない事はありませんでしたが、横で見ている主人曰く、「水平が取れていない」。
確かに、倒した後の切り株を観察してみると、切り口の水平が取れていません。
チェーンソーの刃を意識的に水平・垂直に構えられるかは一番基本的でありながら最も重要な事。基本に戻り、玉切りでの練習や、水平器を使っての構えの練習をして行きたいと思います。
その後の玉切りで、木のテンションを見誤りチェーンソーが挟まれてしまいました。救援に駆けつけた主人も挟まれ・・・2名で苦笑しました。
割と単純なミスだったと思いますが、何か雰囲気に呑まれた感じでした。こんな日は特に気を付けたいです。
8月10日
この日は作業道作りはせず、30分間の操作練習をしました。
8月14日
約30分、バックホーの操作練習をしました。
8月15日
この日も約30分間、バックホーの操作練習をしました。
京津畑盆踊り大会
8月14日
毎年恒例の盆踊り大会が開催されました。
1年前、ここへ移住してきて1ヶ月ほど経った頃。
準備から本番、片付けまで参加させていただいて、集落に大分打ち解けられたのを思い出します。
お子さんやお孫さんが帰省され、一気に平均年齢が下り若者パワーが溢れる時でもあります。残念ながら、昨年に引き続き雨天のため野外での櫓は開設できませんでしたが、止み間もあり、屋台も体育館内の盆踊りも盛り上がりました。
「次回は屋台で広島のお好み焼きを」というご要望があり、既に夫婦でやる気満々、満々の満、満々の満々の満(以下略)です!
来年こそは晴れますように。
借家改修(再開)
年末まで「とにかく暖を取れるように」と頑張って進めた借家の改修ですが、年明けからは林業が忙しくなりしばらくお休みでした。
今度は「もっと心地よく住めるように」を目標に、他の活動の合間を縫って少しずつ始める事にしました。
8月15日、まずは仏間だった部屋の床張りを行いました。居間以外の4部屋は床の傷みが激しく、この部屋もところどころ床がユパユパ(ふにゃふにゃ)しています。今までのように床や下地を剥がし新しく床を張り打ち付ける・・・という事をしていてはいくら時間があっても足りないと判断し、台所に使用したホームセンターで売っている「カフェ板」という海の家を彷彿とさせるような分厚い杉板を単純に並べてみようという事になりました。
無理はせず、荷物を部屋の半分に避けて半分のみ施工しました。
次回はまた半分を施工します。
踏むのが怖かった床も安定し、色も明るく綺麗になり、杉の香りもして、心まで
安定しました。この方法を試してみて大正解でした。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
夫もまた、地域おこし協力隊として一緒に活動しています。夫 丸谷誠司のnoteはこちら↓
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