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京津畑日記 第61週 8月30日〜9月5日

改めまして2023年7月に岩手県一関市大東町に移住しました。一関地域おこし協力隊の丸谷誠司(マルターニ)です。

自伐型(小規模)林業を通して、里山と経済の循環を起こす山守、自伐林家を目指しています。山を元気にする森の散策路や木材の面白い使い道を考えています。

水害、災害、地震。いつ誰の身に起きても不思議はないですが、被害に遭われた方々、どうぞお大事にお過ごしください。

それではどうぞ。

8月30日(金曜日) 報告書、note

午前、報告書作成。
午後、事務とnote。

8月31日(土曜日) 休み みたいなもの

ゴソゴソ荷物の片付け。

昼食は千厩町の「レストラン あさひや」さん。
人の味覚は千差万別ですが、まだの方はぜひ一度だべてミランね!

9月1日(日曜日) お休み

夕方、バックホウの操作練習。

9月2日(月曜日) 報告書作成、抗議文

午前、事務。
午後、事務やっていたらレーダーが真っ赤な大雨。。。

空は明るいのに、すごかった。

9月3日(火曜日) 改修(床剥がし)、報告書

8月末から発生した台風の影響で、広島への帰省を延期にしてました。予定を入れていなかったので、借家の床を改修できます。
先日もハシゴが床抜けて、腰にガクッときていたのかもしれません。ゆっくりゴールを見据えて動いています。

ちなみに一関市地域おこし協力隊の中で、自分たちが住む家の改修をしているのは、自伐型林業の我々だけです。他のミッションの協力隊は、普通の家や自腹で借りた部屋などに住んでいます。念の為。

長年の湿気でカビと蟻にやられている

おっと!大きくずれた横棒(と言えばいいのか??)発見。

気がつかなっかた。
すごくズレてました。

当て木をハンマーで叩くとすぐにハマりました。床板をバールで剥がします。吉ているところは、軽くてふわふわです。

錆びて朽ちた釘は抜けないので、打ち込むべし。

本日はここまで。
越路峠は、18時で20℃でした。

夜、報告書作成。妻のチェーンソーから相変わらず煙が出るので、YouTubeで原因を探る。

9月4日(水曜日) 資料作り、京津畑作業道つくり、改修

脇田郷の研修林から作業道つくりの際、出石したものを見てもらうため、資料作り。9月22日に一関市東山町にある「石と賢治のミュージアム」に石マニアの方達が集うそうです。期待感、大。

午後、作業道をバックホウで整える。整えているつもり。横断排水の箇所が、勾配きつく軽トラックがガクンとなっていたので、修正してみました。

答え合わせは、雨の後で。

夕方から、床下の土出し。
カビの温床で下から地面を削り、お外へ出ていただく。

出た土は、雨が降るとメロメロ(ドロドロ、メトメト)になる玄関前の轍に撒きます。

作業道作りの技術が応用できてます。

9月5日(木曜日) 事務、改修(床下の土だし)

午前、事務。
午後、改修。

部屋の半分の土
バケツリレー

おまけ ?!鳥の巣箱

?!

おおおおおお

今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。来週も引き続き、作業道作り研修。どうぞお楽しみに!

妻も同じく一関市地域おこし協力隊員です。ご興味があればこちらのnoteもぜひご覧ください。小さな女が小さな林業をするまでの経過観察ができます。

https://note.com/kyotuhata_r/


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