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【ズルい名前】ていねいに書く雑文~その192~20221206

【ズルい名前】
わたしの名前はモノカキ。もちろんハンドルネームってやつだけど、割と記名記事も「モノカキ」名義で書いている。

モノカキは、当然「物書き」から来ている。最初の最初はハンドルネームを「物書雷太」としていたこともある。物書きでライターだ。

ライターの人はライターらしくさまざまな通り名をつける。
わたしだったら「モノカキ@京都のライター」とかにしているが、ここでいう「京都のライター」にあたる部分に、趣向をこらした通り名をつけているライターさんは多い。

大体キーワードに含まれるのは「文字」「執筆」「ライター」「紡ぐ」「Web」「○○する」「取材」とかが多い気がする。あとは、専門ジャンルとかね。

@ライター とか@Webライターとかの、とてもシンプルで、清々しいストレートな人も多いが、やっぱりちょっとひねりたくなるのが人情というものだろう。

となると「物書き」って、響きも悪くないし、使いたくなるよなと。わりとそういう人はいるんじゃないかなと思うけど、わたしがモノカキと名乗っているせいで使いづらい、なんて人も、もしかしたらいるかもしれない。だとしたら申し訳ないが、そのへんは言ったもん勝ちというか、ご容赦いただきたい。

一応twitterを始めたときのアカウント検索では「モノカキさん」はいなかった。これは大勝利というか、ペンネームとか考えられないタイプのわたしとしては、とても助かった。基本的にセンスとかないのでね。

ライターとして「I am a 物書き」と名乗るのは、なかなか勇気がいることではある。雑文書きとかじゃなく、物書きのハードルは高い。でも、そういうのは一切無視することにした。さすがに「物書きさん」というのはおこがましい気がしたし、読みにくいので「モノカキ」表記にしたわけだけど。

気軽にモノさん、カキちゃんと呼んでいただきたいところ。なんとなくモノさんは通っぽい気がしている。

モノカキという名前だけど、「ワシこそが物書きじゃい!」なんて気概はまったくないので、気軽にからんでいただければ。

気軽にからんでと言う奴に限って、自分が周りに対して気軽にからんでるわけじゃないという話は、ここでは棚にあげることにする。

もしわたしが、インフルエンサーで、あなたのハンドルネームが、〇〇@物書き なんて名前だとモノカキさんのインスパイアなんですか?なんて思われる可能性もある。でも今のところそんな雰囲気はないので、気軽に物書きと名乗ったらいいんじゃないかなと思う。

そもそも、わたしの認知度は高くないので、「あ、モノカキさんとかぶるね?」なんてことには、まずならないはず。

今後も、ズルく、わたしはモノカキと名乗っていこう。

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