【ラップの切れ味】ていねいに書く雑文~303~20230426
【ラップの切れ味】
サランラップ、クレラップ、ドラッグストアのプライベートブランドのラップ。
サランラップとクレラップはやたらと高級。正直なところ、ラップにおいて最も重要なのは「食品に使えますよ」でも「ちゃんとくっつくよ」でもなく「ちゃんと切れるか」だと思うわけです。ラップの性能ではなく、刃の鋭さこそ重要。
ビーっとラップを広げて、箱についてる刃にかませるようにしてラップを切る。これさえできれば正直どれでもいいんですよ。たとえくっつきが微妙でもね。
ビーっと広げて箱をくるっとやっても切れないやつのなんと多いことか。指はサクッと切りやがるくせにラップごときが切れんのか。クルッ、クルッ、で切れたことなんてこれまで一度もないんですけど。
だから仕方なく指を伸ばして端っこの方にちょっと切れ目を入れてから全体を切ることになる。そのときにシワシワになるやんラップ。
だからラップを売る会社が一番アピールすべきなのは「ウチのやつは刃の鋭さが違いまっせ」というところなんですよ。
鋭い刃のやつを買うから、他のメーカーは「ラップの詰め替え用」を作るべきです。なんでラップだけ詰め替え用ないんだよ。
ただ、正直なところラップは高いのでね、ポリ袋の方が我が家では大活躍しておりますよ。大量に買ったお肉を1日分ずつ分けるのにはラップである必要はないのでポリ袋で。コスパ最強。
とはいえ、昨日の残りを保存するときなんかには、やっぱりラップが必要なわけで。なくすわけにはいかない。
ラップ自体の改良よりも、刃の改良を望む今日この頃です。