京田辺市内での不審電話、京都市・宇治市などでの点検商法訪問にご注意!!
京田辺市からの情報によると、最近、同市内において「市から委託を受けたので家の点検に行く」「京田辺市の条例で住宅の調査が必要になった」などと言って訪問の予約を取ろうとする不審な電話が相次いでかかっているとのことです。
京田辺市でも注意喚起しているとおり、電話の内容は全くの嘘です。応じてしまうと、高額で不要な修理の契約をさせられるおそれがあるので、決して相手にせず、きっぱり断り電話を切ってください。
そもそも、こうした不審電話にうっかり出てしまわないためにも、当センターでは「居留守電」による対策をお勧めしています。電話にさえ出なければ、断る手間すらかかりません。
居留守電については、当センターnote記事を参考にしてください。
また、京都市内や宇治市内などにおいても、いわゆる点検商法(「近所で行う工事の挨拶に来た」などと言って突然訪問し、「屋根瓦がずれているため点検してあげる」と言って点検した後、「このままだと瓦が飛んでご近所に迷惑がかかる」などと不安をあおって工事の契約をする手口)の相談が相次いでいます。
自宅まで訪問者がある場合に「居留守電」は困難ですが、玄関先には出ず、インターホンでのやりとりのみで断ることが被害を防ぐコツです。
悪質な事業者ほど、あの手この手を使って玄関先まで引きずり出そうとしてくるので、注意してください。
なお、当センターでは、訪問の際に事業者が何と言っていたのか、という情報提供を歓迎しています。
事業者とのやりとりをスマホ等で録画・録音していただいた上で、実際に契約をしたかどうか、財産的損害が出ているかどうかにかかわらず、当センターへご連絡ください。
点検商法についても、当センターのnote記事を参考にしてください。