【京都検定学習帖】#9 公式テキスト 史跡 （３）
はじめに
史跡問題は、今回で最後になります。
最後は明治維新前後からになります。本試験でも出題されやすい箇所ですので、しっかり勉強しましょう。
テキストから
１．徳川家茂警護の目的で上洛した清河八郎が率いていた集団は
２．禁門の変の発端となる新選組による長州藩士ら襲撃した騒動とは
３．坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された醬油商の名は
４．現在のホテルオークラ京都付近に藩邸を置き、幕末には尊王攘夷派の一大拠点となったことから等身大の銅像が建てられている人物はだれか
５．元治元(1864)年3月幕命で上京し，開国論を披瀝したが、同年7月11日騎馬で山階宮家よりの帰途に暗殺された木屋町通に碑が残る松代藩士は
６．京都守護職松平容保預かりとなった新選組が壬生で最初に屯所とした場所は
７．尊王攘夷派の有馬新七ら薩摩藩士と、薩摩藩島津久光が差し向けた藩士らと同士討ちになった事件は
８．鳥羽・伏見の戦いで薩摩藩が屯所とした場所は
９．明治二年、日本最初の小学校64項が開校したが、この小学校は何と呼ばれていたか
１０．舎密局・女紅場・勧業場を開設した京都府知事は
１１．明治八年（1875）、教育用理化学器械の製造を開始したのが島津製作所の始まりですが、創業者の名前は
１２．琵琶湖疎水工事の責任者である工部大学校出身の技術者は
１３．琵琶湖疏水を北へと流すために作られた、南禅寺の境内にある半円アーチ式煉瓦造の建造物を何というか
１４．高低差がある水路間で船を往来させるために設けられたもので、現在は蹴上に木造船と台車が復元展示されているが、この琵琶湖疏水の傾斜鉄道のことを何というか
１５．琵琶湖疎水第一トンネル東口に掲げられている伊藤博文が揮毫した扁額に書かれている文字は
１６．若王子橋から銀閣寺橋までの疎水分線沿いの小径を何というか
１７．日本最古の鉄道関連施設として準鉄道記念物に指定されているランプ小屋と呼ばれる煉瓦造の建造物がある駅は
１８．陸軍第十六師団の司令部の庁舎を、現在使用している学校は
１９．鴨川運河の西側を南北に伸びる道路の通称は
２０．京都電気鉄道株式会社の初代社長は
発展問題
★蛤御門の正式名は
★新選組総長山南敬助の墓がある寺院は
★木屋町通姉小路下ルには天誅組総裁（ ）の寓居跡がある
★鳥羽・伏見の戦いで新選組が陣取った場所は
★番組小学校設立に尽力した寺子屋「青々塾」の経営者は
★現在の「ひと・まち交流館 京都」の地にあった、明治二年七月、下京第十八番組小学校として創立された学校の名は
★琵琶湖疎水工事で第一トンネル掘削に伴う竪穴工事が行われた山の名は
★琵琶湖疎水第二トンネル東口に掲げられている「仁以山悦 智為水歓」の扁額を揮毫した人物は
★蹴上インクラインの下のトンネル・ねじりまんぽ東口扁額の落款に「楽百年之夢」と書かれているが、これを書いた人物は
★京都ホテルの前身常磐ホテルを開業した人物は
さいごに
いま、この本が話題になっているようですね。
東京国立博物館でも大覚寺展が開催されており、プチ大覚寺ブームみたいになっているようです。
大覚寺展では、数々の貴重な寺宝が展示されており、これだけ素晴らしい寺宝を一気に見れる機会はそうないと思います。関東にお住まいの方は、ぜひ行かれると良いと思います。
ということは、今、大覚寺に行っても。。。だと思います。
よかったら、大覚寺の練習問題をやってみて予行演習なんてどうでしょうか。
本noteは皆さんの京都検定合格を応援します！！
一緒に京都検定合格を目指しましょう。
