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【京都検定】第59回京の冬の旅④ 練習問題付き
京都駅付近・山科・醍醐エリア
東本願寺宮御殿・桜下亭
★正式名称は「真宗本廟」
★御所風の雅な宮御殿と円山応挙の襖絵が残る
★宮御殿は「御真影遷座三百年紀念法会」に合わせて大宮御所から移築した
御殿
★「子日遊図」「撰虫図」「大鷹狩図」などの大和絵
★桜下亭は洗練された数寄屋風の意匠、円山応挙の襖絵
東本願寺諸殿
★僧侶がご案内する特別拝観
★浄土真宗宗祖親鸞聖人の御真影を安置する御影堂(ごえいどう)
★能舞台、阿弥陀堂内陣
西本願寺諸書院・経蔵
★僧侶がご案内する特別拝観
★座敷飾りを完備する白書院と203畳敷きの対面所からなる書院
★天海版大蔵経(一切経)約6300巻を収めた巨大な八角輪蔵の経蔵
★特別名勝の虎渓の庭
東寺五重塔
★真言宗総本山、正式名称「教王護国寺」
★徳川家光再建の五重塔
★初層内部には大日如来に見立てた心柱を守るように金剛界四仏が安置
醍醐寺三宝院
★真言宗醍醐派総本山、国宝6棟、重要文化財10棟を含む80棟あまりの堂宇
が並ぶ
★寝殿造りの様式を今に伝える表書院、三宝院庭園、藤戸石
★弥勒堂は快慶作「弥勒菩薩坐像」を祀る三宝院本堂
★「天下の三大名棚」の「醍醐棚」がある奥座敷
★純浄観、浜田泰介氏の襖絵、金天目茶碗と天目台
練習問題 第59回京の冬の旅④
東本願寺の正式名称は
徳川家康より寺地を与えられ東本願寺を建立した人物は
阿弥陀堂の設計者は、木造建築 御影堂の棟梁は
西本願寺の203畳敷きの対面所は別名で何と呼ばれているか
西本願寺対面所下段の間に障壁画として描かれた「松鶴図」の作者は
現在の東寺を再建した人物は
五重塔造営と同じ年に空海が庶民教育や各種学芸の綜合的教育を目的に建立した学校の名は
荒廃した東寺を後白河法皇の意を得て再興に着手した人物は
天下を治めた武将が次々と所持したことで知られる三宝院庭園の中心に据えられている石の名は
豊臣秀吉が「醍醐の花見」の際に使用した茶屋を移築したとされる建物は
解答 第59回京の冬の旅③
鹿苑寺は夢窓疎石を勧請開山とする(相国寺)の山外塔頭
金閣の初層は(法水院)、二層目は(潮音洞)、三層目は(究竟頂)
境内にある茶室夕佳亭は誰好みの茶室か【金森宗和】
龍安寺方丈庭園「石庭」の別名は【虎の子渡しの庭】
茶室「蔵六庵」の前にある徳川光圀が寄進した手水鉢の名は【知足の蹲踞】
仁和寺を創建した人物は【宇多天皇】
春、仁和寺境内に咲く遅咲きの桜の名は【御室桜】
仁和寺金堂は寛永年間の再興時にどこから建物を移築したものか【内裏紫宸殿】
天龍寺は足利尊氏が誰の冥福を祈るため夢窓疎石を招いて創建したか 【後醍醐天皇】
曹源池庭園は遠景の(嵐山)と近景の(亀山)を借景としている