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【京都検定学習帖】#3 公式テキスト 歴史(2)

はじめに

今年の節分は2月2日です。節分というと2月3日のイメージですが、地球が太陽の周りを1周する時間は365. 2422日であるため、毎年少しずつ地球の位置がずれます。したがって「立春」といった二十四節気の時刻も毎年約6時間ずつ遅くなっていきます。
前回、節分が2月2日だったのは2021年でした。次回は2029年の節分が2月2日、その後、2033年、2037年のように、4年ごとに節分は2日になるようです。
では、公式テキスト歴史(2)の問題です。
今日は問題は少なめです。


テキストから

1.応仁・文明の乱の後、田園化した京都において、上京と下京を繋いでいた唯一の通りは
2.永禄十一年(1568)、織田信長は(   )を奉じて上洛した。
3.天正十四年(1586)、豊臣秀吉は平安京の大内裏跡である(   )において(   )の建設に着手している。
4.豊臣秀吉の町割り計画を条坊制に対して(   )と呼ぶ。
5.豊臣秀吉は天正十九年に京都を囲うために建設を始めたものは
6.二条城を築造した武将は
7.文久三年(1863)の八月十八日の政変により京都から追放されていた長州藩勢力が、会津藩主で京都守護職の松平容保らの排除を目指して挙兵し、京都市中において市街戦を繰り広げた事件は
8.勧業場を設置し、西本願寺で博覧会を開催した知事は
9.日本最初の事業用水力発電所を蹴上に建設した知事は
10.二代目京都市長西郷菊次郎が都市基盤整備のため打ち出した三大事業とは 


発展問題

★豊臣秀吉の「御土居」を「京廻ノ堤」と記した書物は
★徳川政権が保護した伝統工芸品は
★琵琶湖疏水事業を計画した人物、工事責任者、測量主任はそれぞれ誰か
★新京極通を開通させた京都府知事は
★日本初の市街電車は、東洞院塩小路から(   )まで開通した


さいごに

公式テキストの「歴史」の分野は16ページですので、全体に占める割合は少ないです。しかしながら、次の「史跡」と約50ページでそれなりのボリュームとなります。
本試験では大問題1がこの歴史・史跡ですので、ここの出来不出来が、設問2以降に影響してきます。
なので、確実に得点するためにも、テキスト記載事項はある程度マスターしておきたいところです。

本noteは皆さんの京都検定合格を応援します!!
一緒に京都検定合格を目指しましょう。

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