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【京都検定学習帖】大覚寺 #0.5
現在、東京国立博物館では、「開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」」が開催されています。
来たる令和8年(2026)、開創1150年を迎えるのに先立ち、優れた寺宝が展示されています。
作品リストを見ると、京都検定の公式テキストに出てくる像、絵画、絵師などがたくさん書かれており、一見の価値はありそうです。
京都検定的に言うと、昨年は、大阪で開催された「醍醐寺展」が出題されましたので、東京で開催されている「大覚寺展」は要注意というところでしょうか。
ということで、少しテキストを読み直してみつつ、簡単な練習問題を作ってみました。
公式テキスト P110
■大覚寺を学ぼう
1.真言宗大覚寺派の大本山、山号は
2.淳和天皇の皇后( )<嵯峨天皇の皇女>が嵯峨天皇の離宮であった( )を寺に改めた
3.( )から大覚寺の寺号を賜って、開山を( )<淳和天皇の皇子>とした
4.( )、( )、後宇多法皇が入寺して大覚寺統(南朝)を形成
5.北朝の( )と皇統を争ったが、明徳三年(1392年)に南北朝合一となった
6.客殿の主室である御冠の間の帳台構えに施された框(かまち)は、( )の名で知られている。
7.狭屋の間の明り障子の腰板に描かれた「野兎図」の作者は
8.宸殿は元和五年造営の( )の女御御殿を下賜・移築されたと伝わる。
9.宸殿襖絵の「紅白梅図」「牡丹図」の作者は
10.本尊五大明王像(重要文化財)の作者は
11.大沢池の庭湖石は( )が立てたと伝わり、中国の( )を模したとされる
12.小倉百人一首にもある「滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」の歌の作者は
13.この歌に詠まれている滝の名は
14.大覚寺は華道( )の総司所である
15.嵯峨天皇の命日に行われる祭の名は
★南北朝合一時の将軍は
★南北朝合一時の天皇は、北朝( )、南朝( )、南朝から北朝に三種の神器が引き継がれた
★嵯峨天皇が大沢池にて、中秋の名月に舟を浮かべ、文化人・貴族の方々と遊ばれたことから始まったとされる行事は
★小倉百人一首の撰者は
★大正天皇の即位式に使用された饗応殿で、嵯峨天皇直筆の般若心経を収蔵し、薬師如来像を安置する、60年に一度(戊戌の年)開扉される建物の名は
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