記憶を辿る1
『 私の歴史 』
人はそれぞれに生まれも育ちも違い、それも含んだ生まれ持った個性が社会という枠の中で輝いていく。有名な歌ではないが、どの個性も美しい。合う合わないは、自身に置かれた状況が違うだけで、反対から見渡せば凄く相性が良かったりするものだ。
そんな考えもあって、私が目指す先は”中道”だと思っている。
全ての間。間同士の答えも間だと尚良いんじゃないか。
先日お世話になった方から、せっかく三代目としてコラムを書くんだから、あなたの歴史を書いてみればというご提案を頂いた。けっこう面白いと思うよと。私のような人間の歴史に興味ある人なんかいるのか? と思うが、同様の意見も多数頂いた。
そういった経緯もあり、これから私の歴史を紐解いていきたいと考えている。興味がある無しは中道で。私のコラムで、こんな奴がいるんだと思えることが安心感に繋がり、皆さまの何かのお役に立てたら光栄である。