こんにちは!京都市わかもの就職支援センターです。
今回は、2022年12月21日(水)に龍谷大学・深草キャンパスで開催した、龍谷大学文学部(キャリア形成論)の学生と京都企業(12社)で行った交流会レポートです。
「大学生と地域企業との交流プログラム」とは?
大学生の職業観醸成と京都企業の認知度向上のため、大学との協働で実施するイベントです。
この交流会では、「働く」「ワークキャリア」「ライフキャリア」等に関する学生の素朴な疑問・不安に対し、企業人に自身の体験やライフキャリアを踏まえ、「社会人の先輩」としてお答え頂きます。
・どんな業種、どんな職種があるのか
・自身に合う仕事の見つけ方
・そもそも働くとはどういうことなのか …等々
今回は12月21日(水)に開催した、採用の場とは異なる、この「ざっくばらんにトークを楽しむ座談会」の様子をレポート致します。
最後までお楽しみください!
開催の流れ
当日は以下プログラムにて進行しました。
開催の様子
・開始の挨拶
本日のタイムスケジュールと授業の進め方について、担当の滋野先生から説明がありました。
・オリエンテーション
冒頭のオリエンテーションでは緊張度をヒアリング。
腕を上げる角度が高いほど緊張度が高いようです。皆さん結構冷静ですね。
・グループトーク(2回転)
先ほど確認した「緊張」をといて頂くために、学生には「(1)今日呼ばれたい名前かニックネーム」「 (2)好きなこと・趣味 」「(3)クリスマスに欲しいプレゼント」を紙に記入し、三角柱の席札にしてもらいました。
これを自己紹介で活用したおかげで、和やかな雰囲気になり、あちらこちらから笑い声が聞こえてきました。
それでは本題。今回グループでトークして頂くお題は
「働くとは何か?」
大まかなトークテーマはあるものの、基本的には学生・企業人共に、お互いに聞きたいことを自由にお話し頂くスタイルで進みました。
学生と社会人の間ではどの様な会話が繰り広げられていたのでしょう?
会を見て回る中で、聞こえた質問や回答を一部ご紹介します。
皆さん、普段では聞きづらい質問も積極的にされていました。
そして、この日、奇跡の再会を果たしました!
グレー色のスーツを着た、株式会社Kamogawaの入社一年目・営業担当の方。
実は、2年前に「学生」として龍谷大学・辻田先生のゼミにいらっしゃったのですが、彼が学生の時にわかせんメンバーと一緒にイベントを運営したことがありました。
わかせんで毎年開催するイベントの中で、様々なキャリアを歩む方が出ており、そしてこの様に再会を果たせるなんてとても感動的でした!
当時のレポート記事▼
・おわりの挨拶
おわりは締めの挨拶。
学生の皆さんは普段の授業以上に、生き生きとした表情をされていたようです!
最後に
【参加学生について】
▼龍谷大学文学部
滋野先生「キャリア形成論」(文学部の1-2年生)・学生44名
▼参加企業の声