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京都の三角?さんかく?三閣?ご存知


京都三閣とは、鹿苑寺の金閣、東山慈照寺の銀閣、西本願寺の飛雲閣を指す。


1.金閣寺

金閣寺は、正式名称鹿苑寺(ろくおんじ)という。

金閣(舎利殿)は、1層が寝殿造の法水院、2層が武家造の潮音洞、3層が禅宗仏殿造の究竟頂と造りと呼び名が違う3層構造の建物です。

2.銀閣寺

銀閣寺の正式名称東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)は、足利義政の法号「慈照院」から付けられた。

銀閣(観音殿)は、一層を心空殿(書院風)、二層を潮音閣(唐様仏殿様式)、閣上に鳳凰備え、観音菩薩を祀っています。

3.西本願寺

西本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山です。

飛雲閣は、3層の楼閣建築で、左右非対称の作りになっています。周りの池から舟で飛雲閣に入れる舟入之間や三十六歌仙像が描かれた杉戸絵が特徴。

通常非公開ですが、事前申し込みするか春と秋の法要時に特別拝観が行われます。


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りょうたろう
京都生まれ・京都育ちの京都人。 2005年から「京都観光研究所」を運営しています。 https://www.kyotokk.com/ https://blog.kyotokk.com/