京都減税会の内部事情。
こんにちは。京都減税会のまきです。
最近お名刺を新調したのですが、肩書きを「発起人」から「代表」に変えてみました。
でも、あくまで対外的な名称だけです。
京都減税会に「トップ」はいません。
従来の組織と全く異なる部分が「草の根組織」にはあります。
私がみんなに提案、ご協力をお願いすることはあっても、命令・強制することはありません。
仮に私がいなくったとしても「京都減税会」は継続し、今まで通り個々に活動します。みなが自立分散的に動く組織とはそのようなものです。
この組織の結びつきは、一にも二にも
「すべての増税に反対
減税と規制緩和を求める」
なので、仮にこの組織が大きくなったとしても
この信念がブレることは決してありません。
なぜなら、この組織はこの信念をもとに集まる人々で構成されているからです。
各地方自治体で、またネット上でさまざまな減税会が発足していますが、京都減税会を少しご紹介させていただきますね。とはいえ、別にこれもみんなで決めたものではなく、私が意識しているだけで、もしかしたら他のメンバーは違うことを思っているかもしれません笑 その辺も自由な組織なのです😆
【京都減税会の活動方針】
できることをできる人がやる。
活動を強制、強要しない。
とにかく楽しむ。楽しいが正義。
【京都減税会の特徴】
平日に動ける主婦が２人いる。
役割分担ができている。
多様な人材がいる。
まず１つ目。
① 平日に動ける主婦が２人いる。
ここが強みです。議会傍聴、役所訪問、議員面談などは平日に行われることが多いです。幸いなことに２人とも仕事の調整がしやすいので減税活動に合わせられます。
女性議員にとっても、私たちが女性であることに多少の安心感を覚えてもらっているようです。男性議員にとっても、「利権を求めず、かつ政治に関心のある女性」というのは珍しいようで、ほとんどの場合好意的に受け入れてくれているように感じます。（減税に反対であってもw）
②役割分担ができている。
私は数字や政策、法律などを調べたり、分析するのが本当に苦手です。税金についても実はあまりよくわかっていません。でも、私はイベント企画や議員アポ調整は得意です。私ができない部分は他のメンバーがフォローしてくれるので京都減税会は機能しているのです。それでもできない時は外注に頼むのもありです！（例:キャラやチラシ制作）
【具体的な活動】
⚫︎イベント企画
⚫︎議員との連絡
⚫︎グルメ情報やお店検索
⚫︎京都の情報提供・検索
⚫︎議員への質問提案
⚫︎事務事業評価のチェック、分析
⚫︎経済的なサポート
⚫︎資料作成
⚫︎イベント参加・サポート
⚫︎X投稿、いいね、リツイート
などなど。
③多様な人材がいる。
京都減税会には、主婦だけでなく、学生から会社上役までいろんな立場の方がおられます。関わる産業も医療、教育、音楽、海上、美容など多岐にわたります。
参加しているメンバーのお名刺を見てちょっと
顔色を変える議員もおられます。（ある議員は
わざわざその方が勤める会社にご案内を送付されていました😄）
裏にどんな立場の人がいるかわからないのが減税会のミソだと思います。
関西では、横のつながりも強いので、大きなイベントには、京都のみならず、他府県からもご参加いただいております。（いつもありがとうございます💕）
またオンラインを通して連携する減税会のシンクタンク（と勝手に私が呼んでいるw）も日本全国にあります。
増税議員はこの辺りをしっかりと理解する必要があると思うのです。
減税会を敵に回すということは、日本全国に敵をつくる、ということなのです。😏🏹
言いかえると、減税と規制緩和を推奨する議員・候補には、全国各地に強力なサポーターがつく、ということです。
世間が何を求めているかを機敏に感じとれるセンスのある政治家・候補をこれからも発掘して参りたいと思います。
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