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最安簡単物撮りストロボライティング

部屋が暗い、自然光があまり入らない、ってときはストロボ(かLEDライト)を組むしかない。
が、なかなかプロじゃない限り難しいと思いますので、
ここでざっくりと、簡単、最安のライティングをご紹介。
(メルカリ用に超簡単ライティングを作ったのでついでに笑
仕事はもうちょっとちゃんとやります!)
一番最後にポイントをまとめてあります。

まずは完成写真。

機材的には、
カメラ
クリップオンストロボ godox TT600 ¥8,400
送信機(カメラから電波でストロボを発行させる機器)godox X2T ¥7,670
ソフトボックス godox60x60cmソフトボックス ¥4,157
スタンド FOSOTOライトスタンド ¥4,099

この四つamazonで合計¥24,326。
これで最安だと思います。
(ちなみにneewerのソフトボックスがamazonになかったのでgodox、送信機もX1Tがなかったので現行品のX2Tを明記しました。)


GODOX TT600
GODOX X1T ストロボを飛ばすやつ
ソフトボックスとスタンド
薄汚れたレフ板。ホームセンターでデコパネという名前で売ってるパネルを工作。貼っただけだけど。

ストロボ一灯でこんなに綺麗に撮れます。
撮影風景はこんな感じ。

簡単ですよね。斜め45度高さも斜め45度くらいです。
物によって高さ変えたりもうちょっと横に行ったりします。
それも色々試しながら正解を探していく感じです。
では、最初から順を追っていきます。


最初は白背景で。
あ、設定ですが、
ストロボの出力は今回は1/8
カメラはISO100 f6.3 1/125
こういうときはf値はだいたいf8。ボケすぎないよう絞ります。
今回はメルカリ用ということでたまたまf6.3。f8で良かったんだけどあまり写って粗が出ても困るしそもそもメルカリだから・・・・
レンズはフルサイズ換算50mmですが、
ほんとは100mmマクロ等を使うほうがベスト。
そのほうが歪まない、形がちゃんと映るからで、
今回は50mmを使いましたが、そんなに寄らずにPCでトリミングしてます。
マクロレンズを持ってる人は少なくなってしまうし、マクロレンズを買わずとも撮影できるからです。50mmを使ったのは所持してる人が多いかな、と思ったからです。
50mmでも、寄ると歪むので要注意。

実際はこれぐらいヒキで撮りました。

では、順を追って紹介していきます。

一枚目、それなりに綺麗に撮れてるがレンズをキラッとさせたいと思った。
二枚目、レンズに光が入りました。が、レンズの埃が目立ち出す。
三枚目、レンズの埃をブロアーで吹き飛ばす。綺麗になった。
少しライトを前目に持ってきて向かって右の部分も明るくなるようにあてる。
ストラップの見え方が汚かったので隠す。これで完成!
ちなみにレフ板をなくしてみる。向かって右側が少し暗くなる。悪くない。

では、ついでに黒バックでかっこ良く撮ってみよう。


ソフトボックスを真横に持ってきた。
レフ板もなし。ちょっと暗すぎ。
レフ板入れた。向かって右側ちょっとだけ見えてきたが・・
やっぱりレンズに光が入らないとダメだということで、またソフトボックスを前方斜めに持ってきた。
こんな感じ。
カメラも斜めに振った。レンズに光が入ってやっぱり落ち着く。
PENTAXのロゴの部分が光りすぎてたので、ソフトボックスの高さを上げてみた。これでいいかな。終わり!

最後にまとめ!

  • 自然光で撮るときもストロボで撮るときも蛍光灯や室内灯は消す。(いろんな光が混じると変な色になるから。)

  • ソフトボックスを使えばだいたいきれいに撮れる。

  • ソフトボックスなどの光源の反対側にレフ板を置く。

  • 商品をきれいに撮るには望遠側のレンズを使う。(望遠以外のレンズで撮るとモノは必ず歪む。広角で寄るのは絶対NG。)

↑これ有料級ではないかw
このセットでたいていのモノは撮れます。フードももちろん。
プロはこれにトップライトとか色々加えていきますが、仕事でない限りはこれで十分!!!

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