金沢マラソン2024-レース直前まで


1.レースまでの練習

23-24シーズン最終レースのびわ湖マラソン2024が終了してからの走行距離はこんな感じ。
4月:412.3km(20km以上7回、最長25km)
5月:404.7km(20km以上4回、最長30km)
6月:415.1km(20km以上6回、最長30km)
7月:414.7km(20km以上4回、最長26.7km)
8月:407.2km(20km以上5回、最長25km)
9月:430.3km(20km以上4回、最長30km)
10月:300.3km(レース含む)
二部練習を取り入れたりして、走行距離を増やしてきた。またジョグよりも速く、目標マラソンペース(4'15/km)よりも遅い中強度走も取り入れた。
これだけ走ると体も慣れてくるもので、週に6~7日に練習することも当たり前になってきた。また、春から練習量を増やしたおかげか、スピード練習もインターバル走5本を3'50/kmでこなせるぐらいになってきた。
サブ3にはまだまだだが、3時間10分ぐらいは出せるだろうという感覚までなってきた。

2.前日

いきなり前日にとぶわけですが、前日までの2~3週間はガーミンのHRVステータスが低下し、「疲れています」のステータスが続いた。疲労が抜けているのかどうかわからないような感覚で過ごしていた。
前日の過ごし方はこんな感じ。
8時過ぎ:京都駅出発
10時:金沢駅到着
10時30分:昼飯、8番ラーメン(塩ラーメン、白ご飯、からあげ、餃子)
11時30分:マラソン受付
12時:宿に荷物預ける
12時30分~16時:観光(21世紀美術館、石川県立図書館、近江町市場)
16時~17時半:宿でゆっくり
17時30分:夕食(炭火焼鳥Ryo金沢駅前別館)←もう一回いきたい
19時30分:お風呂
20時:宿のサービスでうどん食べる
21時:就寝

特に、めっちゃカーボローディングしました、とかはなく、胃がもたれないようにだけ気をつけて普通に食事をした。
観光も、多少は歩いたけど基本タクシー移動。そこまでひどく疲れた感覚もなし。

3.当日

4時15分ごろ起床。目覚めもよく調子は良さげ。
軽く体を動かして朝ごはん。
コンビニおにぎり2個、イオンの大福5個、バナナ。
だいたいフルマラソン前はこんな感じ。初の宿泊レースということで、納豆とヨーグルトがないぐらい。
でも、振り返っている今、こんなにいらん気がする。特に大福5個。大福が好きすぎるのでいつも選んでいるが、ちょっと腹が重たくなる感じがある。
たぶん、僕の改善点はレース当日も含めた、最高の状態でレースを迎えるようにすること。ここがまだつかみ切れていない。

6時半過ぎ、宿を出発。会場まで徒歩15~20分ぐらい。他の参加者さんもチラホラいて、自然とテンションが上がってくる。
7時会場到着。まずはトイレ。並んでいないので先に行っておく。で、ちょっとゆっくりする。このとき、すぐ近くに座っていた人が取材を受けていた。そして、安田美沙子さんを目の前で見ることができた。中学生ぐらいのとき好きな女性芸能人第1位だった。今になっても可愛すぎる。
そんな興奮するできごとがありつつ、まだここでテンションのピークを持ってくるわけにはいかない。着替えをはじめ、荷物を預け、トイレに行く。並びは5分ぐらい。金沢マラソンはトイレ並びが少なくて、とても好印象だった。
アップは、いつもの動的ストレッチに軽い流しを5本程度。
スタートはDブロック。早めにいったおかげで、Cブロックまでほとんど距離はない。サブ3ペーサーも視認できる。距離にして100mもない。これはチャンスと思って待機していた。が、日差しが出てきて気温も高く感じる。ペースどうしようと悩んでいるうちにスタートの号砲。さて、どうなることやら。
続きはレース編で。

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