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感染症専門家はマスコミに裏切られる

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で広がってから、はや1年半が経とうとしている。初期は特効薬とワクチンが無い状況で多くの人が苦しんだ。それに加えて、強固な感染対策により経済活動が大きく制限された。リーマンショックを超える不況が訪れたのだ。

 一方で、昨今ではファイザーやアストラゼネカ、モデルナ、Johnson & Johnsinなど多くの企業がワクチン製造を可能にしたことで米国や英国などでは感染者が激減した。それだけでなく、重傷者数も激減している。
 日本では第5波の影響で感染者数が激増しているが、重傷者数は第4波以前と比べて増加していない。

 この様に、人類は未知のウイルスを高度な技術により対応出来る様になった。そのため経済活動が勢いを増して再開されている。ところが、未だにマスコミは感染症専門家を使って脅しをかけ経済活動の再開の妨げとなる様な発言を多々している。そのためマスコミに出ている多くの感染症専門家はバブル景気を謳歌していることだろう

 真実として言えることは、一年半経った今、世界はコロナ前の状態に戻ろうとしていることである。その流れには逆らえない。国内のマスコミは斜陽産業のため、儲かることならなんだってするのである。世界に逆行しようとも視聴率を稼ぎたいのである。コロナの恐怖を大袈裟に言えば、視聴率が稼げる訳である。感染症専門家はその道具に過ぎないのである。

 では、察しの良い方は分かるだろう。マスコミが将来どんなフェーズに移行するのか。世界経済がコロナ前の上向きな状態になれば、不況の原因を作ったのは感染症専門家と豪語し始めるだろう。連日過去の動画や記事がネタにされ続けることであろう.マスコミは視聴率を稼ぎたい。ただそれだけなのである。物事は長いスパンで見なければ身を滅ぼしかねない。

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