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喫茶新聞を通して得られた経験
今回は私が現在運用しているTwitter「京都喫茶新聞」の活動を通して得たものの話、そして現在大学生でもある私が思う「なんかやりたい大学生へのメッセージ」を載せたいと思います。
※喫茶についての話ではありませんが、ご一読いただけると幸いです。
Twitterアカウント「京都喫茶新聞」は主に京都の喫茶やカフェを紹介し、京都の喫茶文化を世に広めると共に、そこへひと噛みしてやろうという私の考えのもと動いております。Twitter上ではお店紹介や私が主催するイベントの告知。後はほんとにくだらない日常の一コマぐらいしか紹介していません。では裏では何が行われているのか。また、どのようなドラマがあり、どのような経験値を得ているのか。それについて少し語ります。
1.圧倒的度胸
取材をする時は必ず「飛び込み営業」です。何気ないお客として入店し、普通に注文する。問題はここから。お店のスタッフさんにコンテンツの説明をし、京都喫茶新聞で取り上げさせていただけるかの交渉をします。これが第1ハードルだと思います。私は普段、「超」が付くほどのお喋りなのでそんなにキツいとは思わないですが、全ての学生がそうかと言われると、ほとんどの学生は萎縮してしまい難しいでしょう。しかしこのハードルを超えなければ次のステップには進めません。
2.交渉能力
次に必要になってくるのが交渉能力です。といってもこの活動を通してはそこまで必要性を求められることはありませんが、無ければ苦しいという感じです。無料でお店の紹介を行ってくれる学生の頼みなんて断る理由は特にないでしょう。問題はこの次。京都喫茶新聞のフォロー、宣伝のご協力のお願いです。これに関してはコツが必要と思います。「相手に手間だと思わせないこと」、「相手の協力がどれほど重要か説明すること」、「相手の協力がお店の利益に繋がる可能性が高いこと」。これらを上手く説明すればお店の方も快く取材、フォロー、宣伝のご協力をしてくれます。
3.誠実さ
この活動においてこれが最も重要だと思います。誠実で、信念を持っており、信用出来る人で在るかどうか。それをクリアすればどんな人からの信用も得られるでしょう。がしかし、最も難しいことでもあると思います。以下に姿勢を低く謙虚でいるか(謙虚過ぎてもウザイだけなので線引きが重要)。その活動がどのような信念があり、行っているかの力説。自分はどのような人かを説明した後、そんな自分がお相手のために何ができるのかの説明。これを完璧にこなせる人はどこへ行っても気に入られる人物になると私は思います。
これら3つは前々から意識はしていましたが、経験値として消化し、自分のものにできたと感じたのは京都喫茶新聞の取材を始めてからでした。 (自分のものにできたとか言っちゃってますが、所詮は学生の行う範疇に過ぎないので暖かい目で見てやってください笑笑)
最後に、そこそこ色んなことをしてきた、あくまで普通の大学生が思う「なんかやりたい大学生」へのメッセージを。
「なんかやりたいと思うなら探せ。」
「何がやりたいか明確ならたらればじゃなくて今すぐ実行しろ。」
「やらないと現状は変わらんぞ。」
と、キツイ口調になってしまいましたがこの言葉を添えさせていただきます。
「なんかやりたい」と思うことは素晴らしいと思いますし、私はその気持ちを大事にしたいししてあげたいと思います。ですが、最近の学生はその気持ちを大事に温めすぎて腐らせてるように思います。「なんかやりたい」、そう思うならとりあえず足を動かしてみてください。世界は変わるし周りの人も変わります。
↑と、偉そうに現役大学四年生が語り散らかしましたとさ。
ご一読頂きありがとうございます🙇♂️
これからも京都喫茶新聞をよろしくお願い致します。