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生後8月までの育児について

 全世界の育児を頑張っているパパ、ママ、妊婦さん、保育園・幼稚園関係者の皆様、日頃から大変お疲れ様です.
 
 さて、本日は、娘がお昼寝してくれているこの瞬間に備忘録を兼ねて一記事記載したいと思います.

 題名にある通り、これまでの育児ですが、ざっくり以下の通りです.
 なお、当家は夫婦共に一年間の育児休暇を取得しております.

1.産後期0〜3ヶ月(レベル★★★★☆)
 初めての育児に悪戦苦闘していました.
 妻が一月は実家に戻っていたので、年休が取れた日(およそ2日に1日)はその際は食事を作りに行ったり、昼間のみ育児をしていました.
 その後2ヶ月は家で2人で面倒を見ていました.
 この頃は妻の体調がまだ復活していないこと、娘は2時間おきにミルクをあげる必要があること(よって夜も2時間おきに起床する)が問題の中心でした.
 一方で産後ハイもあり(私は産んでないので、育児ハイ)、なんでも初体験なので、新鮮な気持ちで妻を支え、娘を育児できていたかと思います.

2.落ち着き期(4〜6ヶ月目)(レベル★☆☆☆☆)
 妻の体調も日に日によくなり、すっかりニコニコになった時期です.
 娘もまだ動き回れず、ころんと近くにいる程度.
 夜もすっかり眠ってくれて「これなら育休は結構暇だな」とすっかり一端の育児パパとして余裕ぶっていました.

3.つらみが深い期(7ヶ月目〜現在)(レベル★★★★★)
 話に聞いていましたが、7ヶ月目から夜泣きおよび起床が2時間ごとにやってきます.この頃は最初と違って体も大きくなっていし、力も強いので、泣き声も盛大、また抱っこしていると蹴ってくる力もパワフルで肋骨折れるんちゃうんかと思うくらい大変です.
 また、当家では7ヶ月目から離乳食を開始しました.
 これがまた大変です.
 当家では、買い出し〜料理(離乳食含む)までの業務は全て私の担当ですが、この離乳食作りおよび食べさせるのがほんっっっっっとうに大変です.
 うちでは、『うたまるご飯のかんたんフリージング離乳食・幼児食』という本を参考に、週一離乳食作りをして、冷凍したものを解凍して食べさせています.
 離乳食作りについては、アレルギーチェックも兼ねているため、作成にも非常に時間がかかります.一品作っては、ブレンダーを洗って消毒し、もう一品作りなどなど..
 また、1週間分作るので、一回あたり3時間くらいかかって、その日はそれだけでへとへとになります.(最近は2回食になったため作成する種類・量ともに増大)
 加えて、食べさせるのも大変です.最初は大人しくパクパク食べてくれていましたが、最近は食べるのを嫌がったり、食べたものを飛ばしてきたりするため、一回あたり食べさせるのに1時間は普通にかかります.
 しかも時間とありったけの愛情をこめて作ったのに少し食べたら食べてくれなくなり、泣く泣く捨てることが頻発しているため、膝から崩れ落ちそうになります.

 最近悲しい気持ちになったことを吐き出させてください.
 当家は夫婦で寝室を分けているため、娘と一緒の部屋で寝る日(当家では「夜勤」と呼んでいます)と1人で寝れる日があります.
 夜勤の日で、上述の通り、最近は娘が2時間ごとに大声で起きます.
 起きたら、抱っこして寝かせておりますが、抱っこしても「降ろせ降ろせ」と言わんばかりに腕の中で暴れ回り、挙げ句の果て降ろしたらより大声で泣くということがありました.
 その際、いつも可愛い娘が憎たらしくなり、ほんの少しですが、子供に手をあげてしまう親の気持ちがわかってしまいました.(もちろん手はあげておりません!枕を口に挟んで「わぁーーーーー!」としました)
 子供のことを思って寝かしつけしても、子供からすると寝たいのに、起きてしまった、寝れないから泣いているんでしょう.
 私は、夜睡眠が取れないことが一番メンタルに響くことをこの育児生活で実感しました.一方妻の方が夜勤耐性は高いようで、妻は忙しすぎることや料理が圧倒的に苦手です.
 その結果、私は夜勤回数を減らしてもらい、4日に1日、妻は4日に3日としてもらいました.妻に圧倒的感謝です.(結婚前から料理はずっと私ですが笑)
 とはいえ、夜勤をしなくなったわけではないので、もう少し落ち着いて朝まで迎えるよう経験を蓄積したい所存です.
 何か先輩パパ・ママで秘策をお持ちの方はお教えいただけますと大変助かります.

 最近は少し寒くなりましたね.皆様(と赤ちゃん)の体調管理にお気をつけください.

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