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Mr.Coach DAY2

認定試験

今回は授業の最初に認定試験があると発表された。試験なので合格しないと顧客にセッションをしてはいけないというルール。顧客にセッションを提供するということは、どれだけ自分の在り方を転送できるかが大事になってくる。
自分はGOALに生きているか。自分はどうしたいか。この問いを常に持ち生きていく。

決断

一般的には能力があるからGOAL設定ができる。従来の考え方はこうだが、Mr.Coachでは、能力があってGOAL設定する。→GOALを設定して「決断」するから能力が引き出される。という考え方だった。
確かにそうかもしれない。
誰でも最初から能力があるわけではないし、そこには決断があったから引き出されていたんだと認識できた。

人生は決断の数で決まる。

今まで、自分の意志100%で決断をしたことはなく、決断したから能力が引き出されたという経験をしていないが、今回初めてコーチングを受けることとスクールに通うことを決断できた。
より人生を動かしていくためにもっともっと決断する。

そして、この「決断」は成果をつくるという話にも通じていた。

成果をつくるためには

成果をつくるためには、決意と方法は何対何か。Mr.Coachがだしている答えは、9(決意):1(方法)だった。
動き出してから考える。方法は後からでも無限にでてくる。この考えで決断することが現実を効果的に動かせると知った。

効果的なコーチングセッションとは

効果的なセッションとは、人間の原理原則に基づいたセッションのことをいう。

以下はMr.Coachで学ぶ人間の原理原則

  1. コーチングとは

  2. コンフォートゾーン

  3. ビリーフシステム(信念・価値観)

  4. RASとスコトーマ

  5. 無意識の領域

  6. 表層と深層

  7. FBとFF

  8. 脳の習性

  9. 事実と解釈

コーチングとは

コーチがクライアントに
・新しい気づきをもたらす
・視点を増やす
・考え方や行動の選択肢を増やす
・目標達成に必要な行動を促進する
ための効果的な対話を作り出し、先導したり強制したりするのではなく、主体性を持ちながらそれを実現する。「問いかけて聞く」という対話を通して、相手自身から様々な考え方や行動の選択肢を引き出す。
この流れがコーチングというもの。そして、

相手のエフィカシーを上げること

※エフィカシーとは、自己能力の自己評価レベルが高い状態

在り方(Be)を作るのがコーチの最大の役割。

人間の本能とは

人間の本能とは、変わりたくない。
人間には誰しもCZ(コンフォートゾーン)というものがあり、そこから離れようとすると元のCZに戻そうとするホメオスタシス(恒常性維持機能)が働く。

この話でいくと現実を変えられない気がするが、唯一変えれる方法は、CZを未来側にずらすということ。そして未来側にずらすには、現状の外側のGOAL設定をするということ
そしてなぜ現状の外側なのか、これは
①今までになかったアイディアが出ること
②達成率ではなく成長率を獲得できる
ということ。

今までの現実に革命を起こすこと、前提条件をぶっ壊すことで人は変われる。

コーチとしては顧客の頭に革命を起こさせたり、前提条件を壊す関わりが大事であると学んだ。


今回もコーチの重要性を感じることができました。人間の本能は何で、どのように関われば現実を動かせるか。ここを知ることができたことにとても価値がありました。
そして、自分自身もこれから顧客に転送していくにあたり、現状の外側にGOALを置き、そのGOALに生き続けます!

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