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コンテキスト|Mr.Coach DAY4
コーチングとは
コーチングとは、顧客のエフィカシーを上げる。
それによって顧客が手にしたい未来とは、「理想の未来」
今回より実践的なセッションの流れを学んでいくにあたり、
まず一番大事なコーチングの根本の部分である「コーチングとは」というところの認識を合わせていくところから始まりました。
ラポール形成
「ラポールとは」
相互の信頼関係のことでフランス語で「橋を架ける」という意味です。心が通じ合い、互いに信頼し合い、相手を受け入れることを表しています。
なのでセッションの最初はラポール形成をし、顧客との信頼関係を作ります。
コンテキスト
コンテキストとは「場」
コーチはどんなことを話すかよりもどんな場にするかが大事であり、その場をうまくコントロールできるかが鍵です。
どんな場でどんな言葉を発するかこれが最も重要になってきます。
(使う言葉や間、表情も場をコントロールする重要な要素になってくるので意識していきます
自己理解>GOAL設定
自分の能力を理解→その能力に自信する→GOAL設定
という手順が大事です。
人には固有の能力があり、その能力を持ってGOAL設定をしていきます。
じゃあその能力をどうやって特定するのか。
人間は無意識の領域が95%あり、そこに隠されています。ついやってしまっている動作・行動こそが自分の一番エフィカシーが高い領域で成果が出しやすんです。
ただそれはやはり無意識の領域でなかなか自分で見つけることは難しいことが現実です。だからこそコーチはそこを観察し、それを特定していきます。
自己理解
自己理解では以下のことを特定していきます。
want to→三大欲求に次ぐ、第四の欲求。その人特有の無意識に体が動く強い欲求(誰でも必ずあります)。
能力→そのwant toをついやってしまう動作・行動が能力。
自己機能→そのwant to、能力を定義したもの。自分とはどういう人間なのか?を表したり、名前をつけるイメージ。(ちなみに僕は『相手の成長にきっかけを与える伝道師』です。)
つまりこれらを活かして仕事ができるとハイパフォーマンスを発揮できるのです!!対価として報酬をもらうということもありますが、その欲求を満たせているので脳の報酬となります!最高ですね。
自責思考
自分の人生を自分で変えるという自責思考100%。
コーチングを受けたからといって人生が変わるものと保証はされていません。ということは、この自責思考を顧客が認識できているかがとても重要です。どこまで行っても自分の人生であり、自分で変えるんだという思考が大事です。
そしてコーチも顧客を理想の未来に絶対連れていきます。連れて行けなければ自分の責任だという思考で臨みます。
つまり、この観点を顧客もコーチもお互いが持っているとセッションの効果は凄まじく上がります。
(この観点を顧客に転送するなら、やはりコーチの在り方が一番重要ですね。
今回もコーチとしての在り方が問われる回でした。
挑戦者のために、挑戦者であり続ける。
常にGOALに生き、チャレンジをしていきます!!!
やるかやるか。