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PaPaPay(パパペイ)の妄想デザインをした
以前から、子どものお小遣いを管理するアプリがあればいいなーと思いつつ、まだ日本には小遣い帳ぐらいのアプリしかないので、こんなんあったらいいなーという妄想を、自分でデザインしてみることにした。
👇このツイートから妄想し始めた
子どもに小遣いをあげても使い道が現状無いので、仮想のマネーでもいい気がしてきた。
— KYOTA KONNO (@kyota) April 13, 2019
使いたいときだけチャージされた金額から払ってあげる「パパPay」のアプリ作りたいな。
って、パパ活している人が使うアプリと勘違いされそう
デザイン
コンセプト
子どもへの応援や感謝しるしのコイン(仮想通貨パパコイン)を送れるアプリ
子どもに学んで欲しいこと
・お金は感謝や信用によってできている
・貯めれば貯めるほど価値や数量が上がる(複利)
・けど、使うことの大切さも大事(投資なら尚良)
父親ができること
・子どもにパパコインとメッセージを送れる
・パパコインの製造(支払い)
子どもができること
・貯まっているパパコインの推移がグラフで見れる
・パパコインでお店で支払いができる(実現性は置いておく)
・使ったパパコイン、ゲットしたコインの履歴
パパコインの価値の変化
デザインでは表現できていないが、困っている人を助けた、表彰されるようなことをした、かけっこ1位になったなどの信用度によって価値が変動すればおもしろいかなーと思った。1人1人のパパコインは独立しているので、VALUのVAと似ているかもしれない。
あと、子どもが投資するような使い方をした場合に価値が上がっていくとかいいかも。
最後に
作っておきながらだけど、世の中どんどんキャッシュレスの時代になってきているが、子どもにとってリアルな現金というのは魅力的なパワーがまだまだあると思っている。
10円玉や100円玉をジャラジャラと財布や貯金箱に入れる、その感触・重みが手にとって分かるというのは今の技術では実現することはできない。
けど、お金の本質的な価値や意味を学べる何かを作りたかったので、こういうのもあってもいいかなーと思っている。
仮想通貨も5年、10年後あたりにはもっと実用性が出てくると思ってくるので、よりおもしろい世の中になっているのかなーとも妄想。
今回、有給消化中の1日を使ってやりたかったので、期限は1日と決めて作業をした。正直、ディテール、機能や構造など詰めが甘いままだ。
もうひとつの目的として、Dribbbleにドラフトされるためにデザインをアウトプットしたかったというのもあった。
無事、Dribbbleにドラフトされたけど、この道のりについては、また別途noteを書こうと思う。
Dribbbleはこちら
以前お小遣いについて書いた記事
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