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佐々木 香輔
2020年5月17日 22:14
奈良市のとなり、木津川市加茂町の当尾の里にある石仏の阿弥陀三尊像。その満面の笑顔から「わらいぼとけ」の名で親しまれています。優しさにあふれるその様から、当尾の里のシンボル的存在!中尊の阿弥陀様のお顔。豊満な頬と凛々しい眉…見紛うことなく笑っています。左脇侍の観音菩薩像。中尊より鼻が少し大きめで、より親しみを感じる…やや角張った印象ですが、中尊に近い輪郭か。右脇侍の勢至菩薩像。こちら