歌も物語
(2021.07.08)
こんにちは。
僕は毎朝活動するチーム(雲の上に町を創る)のみんなに近況報告やどうでもいい話しを5分だけ録音して贈っています。
この記事はその内容を文字起こししたものを貼り付けています。
今日は「歌も物語」ってタイトルで、僕の作った歌は物語の一部だよって話をします。
stand.FM
おはようございます
今日も聴いていただいてありがとうございます。
それからいつも応援ありがとうございます。とっても嬉しいです。
えっと、今日ちょっと買い物に出かけたんです。普通のスーパーに。
買い物カゴを抱えてあれやこれやをカゴに入れてたら、隣で全っ然知らないおばさんが電話をしてたんです
別に中身を聞こうとかしてたわけじゃないんですけど、その言っていたのが耳に付いちゃったんですね。
中身が何かって言う話しじゃなく、発していることがすごい面白い。
おばさんが、電話で…。多分そういう喋り方のおばさんなんでしょうね。
おばさんが、電話を持ちながら、鮮魚コーナーの前で、
「あのね、あのね、あの、あの、あのあのね」って言うのをすごい繰り返してたんですね。
で、それを聞いた時に、この人はものすごいラッパーだなって思いました。
こりゃヒップポッパーとしてめちゃくちゃヤバいおばちゃんだなって…。それだけの話しです…。
本題に入ります。
今日はここまでぬるっと説明をあまりしてこなかったボクユメの歌の話しにします。
ボクユメの歌の中で、二人くらいはラップ調なんですね。
で、なんでラップにしてるかって言うと、シンプルにメッセージが強いからですね。
当然他の歌もメッセージはあるんですけど、僕が作った歌って基本的に物語の一部になってるのでメッセージ力が強いです。
物語で語ったら変だよねって部分を歌にして、キャラクター個人としての気持ちを歌にして出してる。
なので、超メッセージ力がある歌になってるんです。
得に若者だし、アップテンポでメッセージ力があるラップを選んだ。
これが、話を聴けばそうだろうね、って感じなんでしょうけど、
今色々物語を作らせてもらっていて、勉強をさせてもらっていると、やっぱ物語の構成ってある程度基本があって、こういう風に持ってきてここで落とすんだみたいな。
すべらない話しみたいな感じです。
前振り前振りをして、その中に伏線を忍ばせながら、最後にその伏線にかかって落とす。っていうのがやっぱ面白いんです。
で、物語も長いスパンでそういう事をやっていて、前振りから最後に落としてオモロっていうのが物語なんですけど。
これは歌もそうだなってことを今は思ってます。
元々作った歌はそんなこと考えて作ってない。
だけどこれから作る歌は、歌だってやっぱ物語だろうから、これは転用するべきなんだろうなって思ってますって話しでした。
それでは今日も素敵な一日を送って下さい。
じゃあいつか雲の上にいきましょう
またねー