くもの町の技術力
(2020.11.25)
こんにちは。
僕は毎朝活動するチーム(雲の上に町を創る)のみんなに近況報告や大切な話しを5分だけ録音して贈っています。
この記事はその内容を文字起こししたものを貼り付けています。
今日は「くもの町の技術力」ってタイトルで、僕の処女作「くもの町」の中にでてくる技術や化学についてお話します。
stand.FM
おはようございます
今日も聞いてくれてありがとう
えーっと、今日はねまたちょっと「くもの町」の説明会にしたいと思います。
ちょっと前回何話したかも覚えてないんですけど…
今日はあの町の世界観と言うかまぁあの町が何なのか?というとこからざっくりちょっといけるとこまで説明します。
これはもう言ったと思うんですけど、あの町は今から先のおおよそ300年くらい先の未来の話で未来の世界で
フィクションじゃなくて、今ある現代…。今からみれがフィクションですね…。
でもフィクションなんて思ってなくて、今から科学力・技術力が飛躍的に上がっていって、色んなとこに人類が行った場合に雲の上にも町は創れるんじゃないかっていう、そういう構想のもとに進んでる話しなんです…。構想のもとじゃないな…。
そういうあの夢を、僕の夢を描いたような世界なんですね。
雲の上に町があって、そこに移住した人たちがいて、何で超未来なんですよ。超科学力がある。実は。
のほほんとした世界観なんですけど、この上だけにふわふわした世界観なんですけど、
実はめちゃくちゃ文面発展してて、すごい技術の粋が溜まってるって言う事ですね。
今日はちょっとそこら辺お話ししたいんですけど
まず雲の上なので、当然雨が降らない、雲が雨を降らすんで、雲の上に行ったら雨は降らないんですけど
生命が生きるために必ず必要な物があって、それがいっぱいあると思うんですけど、大きなもので分類すると光と水だと思ってるんですね。
人間だけとかの話じゃなく、生命全体で見ると光と水っていうのがかかせなくて
光には雲の上でも当然あたるからいいとしても、水っていうのが雨が降らないと大量の水は摂取できないっていうことで
水どうするかって言うと、あの町では、曇っていうのは水を帯びてるので雲から吸い上げてるっていう事をしてるんですね。
それを吸い上げてる装置っていうのが広場の真ん中に立つ塔。オベリスクなんですね。
それが水を汲み上げ続けて、3年に1回それをバーンと大きな爆発とともに、その溜めた水を降らす、雨を降らすって言うそんな感じです。
そうゆう科学力のある装置を秘めてて、更にあの世界は月が二つあるんですね。
月が二つあるって言い方は変ですね。今の世界で理解しようとすると、太陽と月があるっていう感覚です。
言い方なんですけど、白い月黒い月みたいな言い方をしてますね。
でこれは人工的な装置で、核融合によって光を自ら作ってるってことですね。作り出しているっていう事をやっている世界です。
なので光も水も自分たちでも供給してるというような世界になってて、それをあそこに暮らす人達はちゃんと理解して取り込んで、自分たちもそのエネルギーをもらいながら生きてる。
そのエネルギーを人間に伝達してるもの…人間って言うかもうサイボーグ的なのもいるんですけど…。
それを伝達してる装置が子供たちがみんなつけてるピアスがそうなんですね。
時間だな、今日は終わります。
ではいつか雲の上に行きましょう
また明日
処女作・朗読【くもの町】
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