日記にした理由

(2021.04.25)

こんにちは。
僕は毎朝活動するチーム(雲の上に町を創る)のみんなに近況報告や大切な話しを5分だけ録音して贈っています。

この記事はその内容を文字起こししたものを貼り付けています。


今日は「日記にした理由」ってタイトルで、小説「僕、あの日夢をみたから」構成は何で日記ベースにしたんかって話になります。

stand.FM

おはようございます
今日も聴いていただいてありがとうございます。中山です。


まず今日の朝、たけのこ掘りに行ってきたんですけど…ごめんなさい突然でw
たけのこ掘りに行ってきたんですが、今年は全然不作でした。不作年。

もっと沢山取れたら皆におすそわけしよっかなって思ってたんですが、ちょっと今年はおすそわけも出来ないくらいの量しかとれなかったんで…。
また行けるタイミングあって沢山取れたらまたおすそわけします。


本題入ります。
ちょっと面白い話って言うか大事な話しって言うか、いい話しになると思います。

今僕が出してる二作目の作品、「僕、あの日夢をみたから」ていう小説があって、この物語は何回も言ってますが
とある男の子、少年の日記をベースに進んで行くんです。日記を振り返るっていうのかな。

少年が日記を書いていて、その日記を後から振り返っている。
その読んでいる回想で物語が進んで行く。そういう展開なんですが。


何でそんな作りにしたかっていう説明です。
ちょっと上手く話せるかわかんないんだけど、今の時代ってとにかく情報量が多いじゃないですか。

携帯電話にしろテレビにしろ色んなコンテンツが出回って、会社にしろ家にしろ常に情報を与えられている状態です。

僕達はやっぱ人間だから、その中から自分に合うもの合わないものを勝手に整理して勝手に仕入れてる。
そういう状態が今現在かと思うんですが、ここに関してはこれからもっと加速してくかなって思うんです。

そんな情報過多な時代だからこそ自分で自分の欲しい情報を選ぶ時代になってると思うんですね。
自分の見たいものをYouTubeで探すし、テレビも自分の興味のあるワードから勝手に録画してそれだけ見る時代ですよね。
さらに言うとレコメンド機能とかによって、自分に合った情報のみが出てくる時代になってます。


そんな時代で情報を自分で選んだり取りにいける時に、本って強いなって思ったんです。
本ならそれが可能になる。というか既にそうなっているはず。

例えばYouTubeで「この場面を一気に引き出したい」って難しいじゃないですか?
まぁ気の利くユーチューバーさんだと時間を入れてくれてあるのでまだいいですけど、それでもピンポイントでは難しい。

それが本だとその場面場面を引っ張り出すことは可能で、だから僕は更にそれがしやすい日記にしてるんですね。
日記だと見たい日をバッと開けるじゃないですか。


で、今回は日記でやってみてるのは、それがこれから先本当に続くのかどうかっていう試しですね。
本当にやりたいのは日記ではなくて、今後もっと大きなことをやる時に、ピンポイントで情報を引っ張ることがどれだけ重要になるかっていうのを今回試してみてます。

時間ですね。また細かい部分は今度話します。


じゃあいつか雲の上にいきましょう
またねー

「僕、あの日夢をみたから」

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