見出し画像

くもの町 おさらい

(2020.12.4)

こんにちは。
僕は毎朝活動するチーム(雲の上に町を創る)のみんなに近況報告や大切な話しを5分だけ録音して贈っています。

この記事はその内容を文字起こししたものを貼り付けています。


今日は「くもの町 おさらい」ってタイトルで、過去に話した「くもの町」の説明を今一度集約して話しをします。

stand.FM


おはようございます
今日も聞いていただいてありがとう

今日は今までに話した「くもの町」のおさらいを話したいと思います。
なので重複した話になりますね。
なんでおさらいするかって言うと、ちょっと新しい人が入ったり、皆さんも元々いた人たちもこの世界観をもう一度聴き直してもらうことで、あーそういうことねっていう理解がまた高まると思うので、内容を見る上で全然見え方が違ってくると思うから、もう1回だけおさらいしときます。

で、まず最初に、これは何回も言ってることですけど、
まずこの作品、僕の作品っていうのはフィクションじゃないんですね。
フィクションじゃない…。 要するに現実の物語であるということですね。
ただ現実の物語って言っても、ちょっとどう見たってフィクションだろっていうツッコミが入ると思うんですけど…
この世界が成り立ってるのが、だいたいざっくり言うと今から300年後ぐらいの世界なんです。
なので現代から見ると、現代目線で見るとフィクションだけど300年後にはこうゆう世界になってるよね。っていう想像のお話しというか、技術叡智の結晶みたいなことやってます。
そうゆう世界なので、現在では想像できないような技術力の上にあるっていうことですね。

なので未来からみたらこれはフィクションではなくなるって言う事です。のちにフィクションじゃなくなるよってことでフィクションじゃないって言ってるって事ですね。
で、その中で、白いと黒い月っていうのがあの物語の中で登場するんですけど、これはざっくり現代での考えで捉えてもらうと、黒い月っていうのが太陽で白い月っていうのが月だと思ってください。
黒い月っていうのは核融合で成り立っていて、白い月っていうのが反重力で成り立っているということですね。ちょっとわからないですかね…?
これもかなり現代的な言い方にしてるんで、ちょっと難しいんですけど現代にもある呼び名ですね。
でも300年後なんで、基となってるって言うだけで、この核融合とか半重力っていうのがもっともっと全然違う形で研ぎ澄まされた形になってるかと思います。

で、白い月が黒い月の周りを回ってフリーエネルギーを精製しています。
この白い月がグルングルンて2回廻る。黒い月の周りを2周廻るって言うんですかね。
それがあの子たちの一日で、詰まるとこ白い月が下に来た時に黒い月は隠れるんで、いわゆる今の世界で言う夜っていう概念が来る。
なので1日の中に夜が2回きてるんですね。
その夜にあの子達も寝ないといけないから、毎回毎回寝に戻ると。寝ないと止まってしまうからっていうことですね。
あの子達はいろんなエネルギーを使って今みたいな生身の人間じゃなく、いろんなデバイスを多分体に埋め込んでるから、まぁトランスヒューマニスト化してるっていう感じですね。
なので寝ないとそういう機能が止まってしまうから、毎回1日のうちに2回寝ると。

で、ただ寝なくていい日が1日だけあって、それが大空祭っていう日ですね。
大空祭っていうのは物語の中でも出てきますけど、3年に1回あるお祭りだと思ってください。
街の中心にあるあの塔ですね。オベリスクから水が噴き出して、その日だけは雨が降るんですね。
3年に1回の大空祭の日だけは雨が降る。雲の上だから雨は降らないんだけど、その日だけオベリスクから水が吹き出て雨を降らすと。
なのであの世界では、あの大空祭の日にみんな櫓を建てているって言うとこですね。
ずっと最初からトンテンカントンテンカンみたいにやってるのは、あれは雨が降るとその水の量が膨大に上がっちゃうから櫓を建ててその上で大空祭の日を過ごすっていうそういう設定です。
これぐらいかな今話したのは。そんな感じで終わります。

ではいつか雲の上で遊びましょう
ではまた明日

処女作・朗読【くもの町】

YouTube版(音声で聴きたい方向け)

note版(文字で読みたい方向け)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?