アートは自分に対するもの

(2021.01.27)

こんにちは。
僕は毎朝活動するチーム(雲の上に町を創る)のみんなに近況報告や大切な話しを5分だけ録音して贈っています。

この記事はその内容を文字起こししたものを貼り付けています。


今日は「アートは自分に対するもの」ってタイトルで、恥ずかしくたって歌えばいい、下手だって描けばいいって話しをします。

stand.FM

おはようございます
今日も聴いていただいてありがとうございます

今日は昨日の話しにちょっと通ずるとこがあるっていうか、続きって言えば続きになります。
昨日は、僕が新しく作った曲をガンガン紹介しちゃった感じになるんですけどw
今日はそう言ったのじゃなくて、昨日話した最後の方で、曲を歌って送りますよって言って
まぁ良いよね、歌とかヘタクソでも。って言って、今日はそこをちょっと掘り下げて話します。

これも言った事あるから、聞いたことあるよって方もいるとおもうんですが
芸術やアートって言うんですかね。っていうのは今の時代ってのは評価対象になっているから
とかく、上手くなきゃいけない。っていう常識をみんな多かれ少なかれもっとると思います。

まぁ歌は上手い方がいいし、絵は上手くなきゃ評価されないし、って言う事でいつからか僕達はそれを表現しずらくなってしまっている。
やっぱ歌は「私上手くないから」って人前で歌うの恥ずかしい想いもあるし、絵もいつからか他人と比べ描かなくなっている。
絵を描くよって人少ないじゃないですか。

でも、小さい頃って歌はベラボウに歌っていたし、口ずさんでいたし、絵だって適当に紙に書きなぐっていた。
でもそれは、とてもとてもお世辞でも上手いと言えるものでもなかったんですが、
僕はそれがとっても大事な事だなって思ってて。

僕の価値観と言うか思ってる事で、基本的には…。
あっ、常識的にとは別の話しですよ。常識的には分かってるんですが。
基本的には人にみせるものじゃなくて、自分に語り掛けるものである。っていう価値観と言うか考え方があるので
歌にしろ、絵にしろ、他のアートにしろ、やっぱり今の時代ってのは人を対象にしてるが、本当は対自分だろうなっていう事です。

岡本太郎さんの本でみたんですが、歌って、音楽っていうのは元々は神事の一環としてやっていて、そこに恥ずかしいもクソもないんだ!みたいなw
確かにそうだなって思ったんですね。
アフリカの方の民族の人達で、こうウガンダウガンダってやって…。ウガンダはやってないな。
どんちゃんやってる人たちって、上手いも下手もないじゃないですか。
恥ずかしいもクソもないんですね、あそこ。

それは言葉を発するかのように自然ですね。
言葉を発するにのに、上手いとか下手とか…。まぁ当然あるかも知れない。
やっぱ上手い下手はあって、人前で喋るのを恥ずかしがる人もいるけど、でも言葉を喋るのって当たり前じゃないですか。
僕そうゆう感じになればいいなって思ってます。
もっともっとアートを自分に語り掛けて、下手だからやらないっていらないんじゃないかぁって。
もっとハッピーでいいんじゃないかなって思ってます。

じゃあいつか雲の上で一緒に遊びましょう
またねー

雲の上で遊ぶことを目指す、こんな僕の処女作がこちら↓
見てもらえたら嬉しいな。


朗読【くもの町】

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