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変えたい!日本の教育に対する姿勢!

新年あけまして、おめでとうございます!

2021年、マーケロボnoteリレー1発目はなんと
中谷京介からお届けいたします。

新しい年の幕開けということで、
勝手ながらハードルを上がっている感じがして
少し緊張しておりますが、いつも通り
私なりのnoteをかければと考えております。

さてさて今回のお題は「日本の○○を変えたい!」というテーマ。
うーん、、、、むずい笑

しかし年末年始にじっくりこれまでの
振り返りを行っていた私は
一つ思いつきました。

それが「変えたい!日本の教育」という内容です!

いやいや壮大やな、と思った方
ど偉いトピックやな、めちゃめちゃ突っ込んだろと思った方
どうか寛大な心でお読みいただけると幸いです、、、

それではどうぞ!

奇妙な環境やった、中高6年間


私は関西出身で中高一貫の私立の学校に通っておりました。
(両親サンキュー、、!)

どんな学校かと言われると、
一言で例えるならば「ガリ勉」学校でした。

夏休みは2-3週間とかなり短く、
髪型は前髪が眉に、横が耳に、後ろが詰め入りにかかってしまってはダメ!
極め付けは男女交際禁止!
という中々渋い校風でした。
そのため勉強にすごく力を入れており、
学校の偏差値の割に進学率が少しよかったです。

そんな中高6年間通して、担任の先生からは、
とにかく有名国公立に進学しなさい!という圧を感じておりました。
なのでよく聞く職業体験会などという機会もなく、
社会人とはどういった人なのかという模範は
身の回りの親族しか見えなかったような思い出があります。

そんな学校だから進学を決める際も
自分自身大学受験は「知名度が高い」「就職率が良い」
等の理由でなんとなーく決めていたような気がします。


教育とは本来?


そもそも教育とはどういった意味なのか。
ブリタニカ国際百科事典から引用すると、、、

教え育てること。知識,技術などを教え授けること。
人を導いて善良な人間とすること。
人間に内在する素質,能力を発展させ,これを助長する作用。
人間を望ましい姿に変化させ,価値を実現させる活動。

とあります。
中々、多岐に渡りますが、
人々が幸福に生きるために自らを高めるための機会・環境
という風に解釈できるかと思います。

早速ですがこちらご覧ください。


これはOECDが発表した、
「Better Life Index」という、生活の豊かさや幸福度を示す新たな指標です。
ここで特筆すべきはやはり、教育に満足している一方で、
人生の満足度等はダントツで低いということでしょう。

つまりこれは、
日本人全体が教育に対する感度が鈍く、
自らの人生をよりよくするために教育の必要性、
またその効果を理解していないという風に
受け取られるのではないでしょうか。


いやいや早まるな。俺たちは教育を受けるべき人間ではない
と思うかもしれません。


私が変えたいと思う部分は正しくその部分であります!!!

そもそも教育とは社会に出る過程で享受される恩恵
だという考えこそ変えるべきではないでしょうか。


実際に総務省が平成28年(ちょっと古くて申し訳ないです)に行った、
社会生活基本調査では社会人の1日の平均勉強時間は6分で、
そのうち95%は0分だと回答しております。

この数値の低さこそが教育に関する定義の誤ちだと感じております。

改めて自分自身「教育」とは何かというものについて認識し、
享受されるものではなく自ら取りに行くものであるという
考えをしみつかせたいなと考えた年始でした。

今年はインプット・アウトプットを強化したい一年であります。

どうぞよろしくお願い申し上げます!

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