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【カザフスタン】中央アジア初日はほぼ宿での思い出 Day2

2022年10月12日

空港泊から目覚め
今日から本格的に旅がスタート

まず空港ATMでカザフスタンの通貨テンゲをキャッシング

ちなみに「テンゲ」はカザフ語で「目盛り」という意味らしい

なんかすごくシルクロードっぽい

1テンゲはだいたい0.31円ぐらい(2022年10月現在)

空港から出ると
すっかりカザフスタンは秋景色

紅葉が綺麗だし気温も心地いい

少し歩いてみると
調べていた通り、カザフスタンは治安もかなり良さそう

国によって空港やバスターミナル付近は
治安がよくないというパターンが多いのですがカザフスタンは平気そう

3年ぶりの海外ということもありテンションも上がってしまい?
空港から市内まで歩いてみることに

カザフスタンアート
ミニスーパー

歩きはじめて1時間
全然着きません

調べたら街まで12kmもありました。

調べてから行きなさい

普通に後悔しています。笑

あと、朝は心地いいと思ってた気温も昼は20度ぐらいまで上がり
かなり暑い。
ヒートテック着てくるんじゃなかった

道はこんな感じ

結局2時間半ぐらい歩き
やっとアルマトゥイ市内中心地に到着

バスかタクシーを強くお勧めします。笑

アルマトゥイ市内

さて、ここから宿探し

アルマトゥイ空港でまさかのWi-Fiが使えなかったので
宿の予約ができず
日本で事前に目星をつけていた数カ所を尋ねていくことに。

ところが三件、四件と回っても
どこも「ごめんなさい。空いてないの。」とのこと

ロシアの予備兵徴収問題で
カザフスタンやジョージアにロシアの人々が逃げてきていて宿が埋まるというニュースは日本で見ましたが
まさか、カザフスタンのかなり南部のアルマトゥイもここまでとは、、

宿の受付の人がWi-Fiを教えてくれたので
Booking.comやAgodaで空きのある宿を探して直接行くことに。

しかし、調べても宿の空きは全然なく
値段的に予算内なのは
①歩いて20分。中心地からもやや近い。しかし一泊分しか空きなし。
②最安値。常に空きはあり。しかし、路線バスで50分ぐらいのかなり郊外。
の二件

それ以外だと
一泊8800円以上するため貧乏人(バックパッカー)にはキツイ

結局
今日は①の歩いて20分のところに泊まることに

やっと到着したゲストハウス
「Wanderlust bontique hostel」

一泊ドミトリーで1850円でした
三年前の情報だとアルマトゥイのゲストハウスは800円ぐらいからあったので2倍以上値上がりしてます

宿自体は綺麗でホットシャワーも出るし水圧も◎
キッチンもバルコニーもありました

なんとサウナも!

稼働するかは不明

宿に着いて荷物を置いて
街へ出かけようかなとしたところで

同じ宿のカザフ人の方が
「ご飯を食べるんだけど一緒にどう?」って聞いてくれて

てっきりレストランに行くのかなって思ったら
なんと!!
自分のとついでにご飯を作ってくれるらしく!!
ありがたくご馳走になりました(超感謝)

久しぶりの世界の優しさが心に染みます

ありがたすぎる初飯

ロシア人のアレクサも馬肉を差し入れしてくれて

16時間望まない断食をしていた日本人はありがたくいただきます。

日本の馬肉よりもあっさり感

宿のみんなでご飯を囲みながら談笑

アレクサとカザフ人のCAさんが英語を話せたので
ロシア語が共通語のロシア人やカザフ人の会話を訳してくれました

ロシアやカザフスタンでは
アニメだと「進撃の巨人(Attack on Titan)」と「デスノート」
映画だと北野武や黒澤明が日本の文化として有名らしいです

アレクサもデスノートが好きで
同部屋のロシア人のことを
「こいつはヤガミだ」ってジョークを飛ばしてました。笑

日本の文化に興味をもってくれているカザフの方から
「日本ではなぜキツネが女性に化けるといわれてるの?」
という日本語でもなんて答えていいのか分からない質問を受けタジタジになります。
そういえばなんでなのでしょうか?

誰か私の代わりにカザフスタンに行って回答をお願いしたいです。

そんなこんなで旅の初日は終了

アルマトゥイを全然回ってませんが
宿のおかげで濃い一日になりました!

なんだかこの感覚が懐かしいです

明日はアルマトゥイ市内をぶらっと周ってみようと思います!
ではでは〜!


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