【ビシュケク】初日からキルギスに惚れました Day6
どうも!こんにちは
国境でバスに置いて行かれながらも無事にビシュケクに着き
今日からはキルギス編がスタート!
2022年10月16日
朝はのんびり支度をして昼前ぐらいからビシュケクを散歩します
そもそも「キルギス」っていう国名自体、日本人にはなかなか馴染みがないですよね!
キルギスの歴史などについては今後「キルギス国立博物館に行ってみた!」という記事で紹介していこうと思うので今回はザックリ紹介
キルギスの総面積は本州とほぼ同じぐらい!
ですが総人口は千葉県民ぐらいで人口密度はかなり低め
山岳地帯や高原地帯が多く遊牧民文化が今もなお残る国です
国民の大多数はイスラーム教スンナ派
ですが旧ソ連時代の脱臭鏡政策などもあり比較的緩めな印象です
キルギスの地は古くからシルクロードの交通の要所として人の往来が盛んな地域で中国の書物にも名前が残っています
綺麗な山岳地帯が見せるキルギスの絶景は「中央アジアのアルプス」なんて言われたりもしています
顔つきもカザフ同様、日本人や韓国人に似ていて
キルギスには「肉が好きな人々が西へ、魚が好きな人々が東へ行った」なんて言い伝えがあるらしいです!
アルマトゥイはヨーロッパのような街並みでしたが
ビシュケクはアジアっぽい混沌さと旧ソ連っぽい無機質さが混ざっている感じです
個人的にはかなりタイプ!
さて簡単な紹介を終えたところでビシュケク最大の市場「オシュ・バザール」に向かいます
なんでも売っていて
カーペットから洋服、テレビ、ケーブル、椅子、おもちゃ、もちろん食料品も多種多様
お腹が空いたので昼メシ!!
バザール内にある食堂「カフェ・ビシュケク」に
中央アジア名物「ラグマン」を注文
スープ入り、スープなし、つけ麺タイプを選べるらしく今回はスープ入り!
う、う、美味い!!!
コシのあるうどんのような麺に、トマトや肉が染み込んでるスープ!
そして具材には野菜がたくさん
このラグマン「麺料理の起源」なんて呼ばれていているらしいです
私が大好きなラーメンの先祖かもしれないと思うと、もはや崇めたいぐらいの存在です
ラグマン様生まれてきてくれてありがとう。
食べ終わったところでブログ用に建物の外観を撮ろうとしたら
食堂で働いてるひとたちがこっちに向かってピースをしてきてくれて
「私たちの写真も撮ってー!」っと言ってくれました
キルギスの人たちのこの気さくで暖かい感じがすごく居心地がいいです
初日からこの国に長く滞在することを確信しました。笑
ビシュケクでの美味しかった食べ物やそのレストランの情報は地図付きでこちらの記事にまとめてあるのでぜひ
この食堂も載ってます!
引き続きビシュケクを街歩き
ビシュケクの街は平和です
のんびりしていていい雰囲気
あと中央アジアでよく見かけた「グリーンカード(アメリカ永住権)」の看板。本当に!?笑
10月中旬ですが昼間は結構暑い
アイスを購入!40ソム(約70円)
あとさすが中央アジア
乾燥が凄すぎて唇が瀕死寸前
今までオリーブオイルでごまかしてましたがついにリップクリームを購入
ニベアのしか売っていなくて500円もしました。
なんと、私の宿代と一緒じゃないですか。
さて気を取り直して、夕飯の時間!
宿の近くにある「Cafe・Faiza」へ!
世界一周者のブログでも何回か紹介されているお店で(先人の方々に感謝)
この日は週末で地元の家族連れが多くかなり繁盛していました!
昼間の衝撃から、夜飯もラグマン様を注文
今回は汁なしバージョンで!280ソム(約500円)
ここも店員さんが本当に親切で
ロシア語・キルギス語オンリーのメニューから
写真付きのメニューを持ってきてくれたり、英語で対応できるスタッフさんが色々話しかけてくれたり。
ラグマンも牛肉がたくさん入ってて麺もコシがあって大満足
人も優しく、食べ物も美味しいキルギス。
初日から沈没する予感しかしないです
明日はキルギスの世界遺産・ブラナの塔にいきます!
ではでは〜
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