カルマの解消
インドで部屋を借りて彼と
デリーで暮らすようになってから、
私は昼間はデリーにある
マザーテレサの施設に
ボランティアに行っていた。
施設では孤児院のような
ところがあり、
私は主に乳幼児にミルク🍼をあげたり、
おやつをあげたり、
遊んだりして過ごしていた。
その中にめっちゃ愛想の良い
可愛い赤ちゃんがいた❣️
「あらー可愛い赤ちゃんねー❣️」と
思わず声に出したら、
施設の人が「あの子は赤ちゃんじゃ
ないのよ‼️」と言った。
どう見ても赤ちゃんとしか見えない
のにすでに3歳だと伝えられた💕
栄養が行き届いてないせいか、
赤ちゃんにしか見えなくて
驚いた‼️
デリーではサイババのアシュラムで
一緒だった男性とバッタリ会って、
ひょんな事から
私達の家に泊まることになり🏠
しばらく家に滞在していた。
世界は🌎狭さを感じるほど、
インドやネパールでは知ってる人々に
会いまくっていた。
ビザの延長にネパール🇳🇵に行った時には
カトマンズで知り合いの2人に会い、
デリーの空港✈️でも何人かの
知り合いの人にバッタリ会ったりしていた。
とにかくその当時は
あり得ない程あちこちで
シンクロニシティで
知り合いの人達に会いまくっていた😅
地球🌏は本当に狭いなーと実感していた。
この辺から不思議で信じられないような
事が起こるので、
私の真実ではあるけれど、
信じられ無い方はスルーして欲しい‼️
そんなこんなの生活が続き、
ある日の晩にほぼ同時に私も彼も
過去生で一緒だった事を思い出した。
私はすごいショック😨だった💦
何故なら彼に対して
私は加害者の立場で
彼は被害者だったことが
わかってしまったからだ。
何故急にほぼ同時に私も彼も
過去生を思い出したのか
全くわからなかったが、
それが事実だと思える
確かな感覚だけがあった。
後にサイババのアシュラムのあるプッタパルティに行くことになるのだけど、
バーバラと言うイギリス🇬🇧人の友達と
お部屋をシェアして
一緒に暮らしていた時があったが、
その友達はとてもスピリチュアルな人で、
私の過去生の事を淡々と話した事があって、
私は何時間も泣き続けて、
涙が止まらなかったことがあった😭
過去生で私は若く彼は年老いて
私達は夫婦だった。
私は彼に対して何があったのか
わからないが、
彼を捨てて家🏠を飛び出たのだった。
もしかしたら彼はパートナーが既に
居たのかもしれない。
そのパートナーから私は多分
彼を奪ったのかもしれなかった💦
夢の中ではある女性に
私は貴方に返さなくてはならない。
でも貴方がインドの何処で生まれるか
わからないけど、
必ず返しますと伝えていた‼️
そう言えば私と彼が出会った時に
何故私を好きなのかを聞いたところ、
彼は私を既に知っていると
不思議な事を言っていたのを
思い出した😅
不思議なことがいくつか起こるのだが、
その中の一つに
彼の親友が兵士にライフル銃で
殺された話を何度か私にしていた。
ある晩にふと目を覚ますと、
彼の側に座って彼をじっと
見ていた少し顔が大きい男性が見えた。
それを彼に伝えたら
その人は兵士に殺された
自分の親友だと言っていた。
以前にもその友達の事が気に
なっていたようで、
何度かその友達の話を私にしていた。
カシミールに帰った時に
兵士に殺された彼の母親が
家に遊びに来て私はビックリした‼️
何故なら私が見た亡くなった
彼の友達の顔にそっくりで
顔が大きくて
おでこが広くて
印象に残る顔だったからだ。
彼に伝えるとその通りだった‼️
彼の友達は母親と顔がソックリだと
言っていた。
そんな事があった後にカシミールの家に
偉そうな方が来て、
霊視していてお清めをしていた。
後で聞いたらカシミールの
聖者だったそうだ。
最初の頃は全てが上手くいっていて、
背中を押されているような応援を
感じていたのに、
後半には全てが阻まれるようで
間反対な状況となり、
あらゆる事が上手く進んでいかなくて、
全てが裏目に出ていた💦
私は幼少期から
不思議な事が頻繁に起こっていて、
目に見えない世界が
間違いなくあるのだと確信していた。
そして私はいつも夢は現実よりも
先に夢で体験するので
現実ではデジャヴ現象みたいだった。
インドに行く前に
私は地球船🌏と言う名の
スピリチュアルなお店を経営していた。
その当時に「もうインドに行く時期が来た‼️」
と言うハッキリとした声で言われた夢を見た。
気になりながらも夢の事など
すっかり忘れていたら、
近所のおばあちゃんがキッカケとなり、
インドの聖者サイババのアシュラムに
行く事となったのだった。
どうしてもインドに🇮🇳
行かなくちゃならないと
言うそんな感覚だった‼️
彼は私が1人でも私達の交際に
反対なら付き合えないと
伝えていたので、
かなり後になって彼は家族に
私の本当の歳を言ってないことが
判明したのだった💦
本当の歳を言っていたら
間違いなく反対していたと思う‼️
この先の長い人生で家族に
「本当の歳を誤魔化して
暮らせない‼️」と思えていた💦
その辺りで向かい風が吹き始めていた。
彼とも良く言い争いをしたり、
2人の間に歪みを感じるようになっていた。
遊んでふざけていても彼は私の痛みに
気付かずにあざが出来るほど
私をつねったり、
彼の家にいて
彼の先祖達に歓迎されてないのを
感じたり、
何かが既に完了してしまったと
言う妙な感覚があった。
私は限界を感じて
カシミールから
聖者サイババのいる
南インドのバンガロールと言う所に
行きたいと家族に告げると
猛反対されたが、
この歪みはこのままどうにもならず
元に戻す事は出来なかった‼️
家族の猛反対で一度は
踏み留まったけど、
彼とは修復出来ない所まで
とうとう来てしまった。
彼のお母さんに
このまま彼と続けるのは難しいと
伝えると義母は
まだ私がいるにも関わらず、
次の日には、
彼の縁談を探しに行ったのだった‼️
あまりの義母の変貌に
私は物凄くショック😨だった‼️
カシミールを離れる日は前日まで
彼の家族や私もそして小さな子供達まで
皆で泣いていた😭
そして彼が車で送ってくれた時
彼の今迄見たことのないような
真剣な目を見た時に
このまま終わりにしたくない
気持ちでとても悲しかった😭
もう引き戻す事が出来ない事も
何処かで理解していた。
蒔いた種を刈り取った
私のカルマの法則だった‼️
そして別れを告げて
カシミールから南インドの
聖者サイババのアシュラムのある
バンガロールに向かったのだった✈️
次に続く↪️