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11.自分なりの言語化力、語彙力の高め方

こんにちは。九州旅行中のKです。
今回は、旅の途中に自分の言語化力、語彙力のなさに気づき、そこから自分なりにそれらの能力の上げ方について考えたことについて話します。

なぜ、語彙力がないと思ったか?

それは、自分が景色や建物、料理を食べた際に、すごい、綺麗、やばい、美味しい、と言った単調な感想しか発せていないなと感じたからです。

このような語彙力のままだと、
例えば「九州旅行に行った感想を聞かせてよ!」と言われた際に、
「景色が綺麗やった。」「料理が美味しかった。」などの抽象的な説明しかできないので、具体的に想像させることができないし、相手に全く伝わらないと感じました。

残念ながら相手はそれを聞いても、「九州に行ってみたい!」とは思わないです。

そう思ってもらうことに意味があるわけではないですが、聞いていてわかりやすい、想像しやすい、興味深い説明をしたいと思っているので、現状の処方箋を自分なりに考えました。

それは、「やばい」「すごい」と口にした際に、なぜ「やばい」と感じた?、何が「すごい」と感じる?と自分に問いかけることです。

少し奇妙ですが、これが私の考える現状の処方箋です。

旅行中は、これを実践しています。

軍艦が見える街と、そこにいる小学生を見た時
→すご
何がすごいと感じたか?
→自分にとっては非日常である軍艦が、長崎県の小学生にとっては生活の背景の一部であり、日常であること

などといった感じです。

言語化って難しいけれど、癖付くと楽になってくるし、楽しくなります。

そして、言語化するためには語彙力が必要で、それは本を読んだり、映画を見たり、新聞を読んだり、エッセイを読んだり、と、文章や台詞に触れる必要があると思っています。

旅行を機に、大切なことに気づかされました。

日々成長していきます。

本日もお読み頂きありがとうございました。


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