26.学習

勉強するということは、世の中にある森羅万象の一部を学ぶと言うことであるが、そうすることで物理的には残りの学習量は減るように見える一方で、実際体感としては勉強すればするだけ自分が未知であることに気づき、自身の体感としての「残された学習量」は増える一方である。

と、研究をしていて思った。勉強すればするだけ未知であることに気づく。
勉強とはすなわち、自分が如何に未知であるかを知る行為である。

と、ソクラテスの無知の知を思い出して感じた。

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