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隠れTier1-緑黒ペローナの徹底解説

割引あり

①自己紹介

はじめまして!
東京で活動しているキョシロです。中国では、2023年のエリア大会で優勝し、決勝大会ではベスト4でした

エリア優勝でシリアル008番のシャンクスゲット( ´∀` )
決勝大会ベスト4の景品
(世界大会まで1勝足りず、悔しかったです)

私は、7弾からペローナを研究し続けていて、7弾の時ペローナを使用して中国広州の公式3ONでベスト4まで行きました。

個人5-2でした

8弾の時は、赤紫ローが流石に強すぎて一旦浮気しましたが、
第9弾になって、環境に流行っているどのリーダーでも、他の環境デッキに対して先手後手問わず、不利がついてるリーダーしかいなくて、完璧なデッキを作るために、全てのデッキの中に最も青黒サカズキに似ているペローナの研究を再開しました。

現段階の研究結果では、ペローナは環境の全てのデッキに対して、先手後手問わず、ほとんどのデッキに有利取れる対面が多くできました。

(私が考えている環境デッキ:青ドフラ紫ルフィ黒黄ルフィ緑ボニー赤シャンクス黒ルッチ黒ティーチ黄エネル)

直近の戦績:

全勝で店舗予選一発抜け~
最近の戦績1
ここの4クザンが6サカズキでした(個人4-4)
有料部分で公開される構築の戦績
上と同じ構築の戦績

最近では、たくさんの方から「ペローナの立ち回りが気になります」「ペローナに興味あります」と言われ、自分は9弾のエリア大会がないですが、もし出れていたらペローナを持って行こうと思っていました!
ペローナという素晴らしい隠れTier1デッキをより多くの人に紹介したいと思い、有料部分では、一万超えの文字数を使い、より細かく解説しておりますので、無料部分を読まれて、興味を持たれた方は、是非ご購入を検討してみてください!




②ペローナとは

ペローナの基本ゲームパターン:
①完全コントロール:
リーダー効果を活用して、相手のキャラのみを殴り、相手の手札を枯らしてから一気に攻めるプラン
②攻撃は最大の攻撃:
リソースゲームをせず、こちらが打点を出しながら相手の盤面を処理しつつ、圧倒的な盤面差を作り、相手のライフを攻めるプラン

ペローナの強み:
①プレイで下振れハンドでも相手の中振れ手札に勝てること
②環境によって構築を調整すれば大体のデッキに微不利以上を取れること
③除去カードとして、「リューマ」とリーダー効果のおかげで要求値が他の除去と比べて比較的に低いこと
④KO耐性付いてるキャラに対しても、リーダー効果でレスト→上から大きい攻撃値で叩いてバトルKOができること
(「4ボルサ」「5サボ」「6ホーキンス」「バージェス」など)
⑤じゃんけん依存しないこと
⑥リソースの回復がすご〜くすごい
⑦黒色の除去コンだけど、黒黄ルフィ黒ティーチ対面では有利。除去コンミラーも有利。
⑧ミラーは練度で差をつけることができる(運要素が少ないことも利点)
⑨ブロッカーへの圧倒的対応力

ペローナの弱み:
①このデッキ自体はじゃんけんに依存しないが、紫ルフィなどの先手後手で出力の大きさが変わるデッキが存在している為、構築によってはじゃんけんゲームになることがある
(構築で寄せることは出来るがその場合、他対面が厳しくなります)
②ライフが4枚の為、序盤から出力が高いデッキに対してライフ5枚の除去が可能である黒ルッチと違い、攻撃を受けた時にライフから欲しいカードを回収するのをできない
(「おれの侍になれ!!!」等の後から手札を回復する選択肢はあるが、相手の上振れに対してこちらも上振れを出すしかない)
③構築上の理由で、本来有利対面であるはずのデッキを割り切らないといけない
8キッド型以外だと、ライフが1枚になった瞬間ほぼゲームが終わってしまう



③ワノ国型と8キッド型の有利不利と特徴

一、ワノ国型(デッキリストは有料部分にて公開します)

1:特徴

強み:

  • 全ての型の中で除去性能が一番強い

  • 安定にペローナで一番強い「リューマ」「おれの侍になれ!!!」を回収できる

  • 進行が遅いデッキ(黄エネル黒ルッチなど)に対して、サーチの枚数を多く採用している性質上、デッキが一周することによりデッキの順番が確定し、ゲームの進行がより進めやすくなる。

弱み:

  • 揃えたいカードが欠損した場合、序盤から強気に攻めたいデッキに対して後手だと噛み合えないことがある(青ドフラミンゴ紫ルフィなど)

  • 組み合いできるカードが多いが、単体のカードパワーが低い(1枚で解決できない盤面が多い、1枚で相手に脅威を感じさせない)

2.有利不利

「先手後手問わず」の有利対面:
 緑ボニー、黒黄ルフィ、黒ティーチ、黄エネル
「後手有利」で「先手微不利」の対面:
 赤シャンクス
「先手有利」で「後手微不利」の対面:
 青ドフラ、黒ルッチ
「先手有利」で「後手不利」の対面
 紫ルフィ
苦手な対面:
速攻を多く採用したデッキ:
赤ゾロ、赤紫ルフィ

二、8キッド型

♡絶対に青ドフラと紫ルフィに勝ちたい方におすすめ♡


1.特徴

強み:

  • 「6サカズキ」「4ボルサリーノ」の採用により単体のカードパワーが比較的に高い

  • プレイが比較的に簡単

  • 「8キッド」を出した後、「8モリア」「俺の侍になれ!!!」で手札の回復性能が強い

  • 「8キッド」が盤面にいることでライフが1枚もしくは0枚になっても負けない

  • アグロに対して強い

弱み:

  • 9コスト以上のキャラは基本処理することが出来ない

  • カウンターレスの枚数が多い為、手札で腐ってしまう

  • 処理性能が比較的に低いため、相手の大型が多くでる対面だと負ける試合がある

2.有利不利

「先手後手問わず」の有利対面:
 青ドフラ、紫ルフィ、黒黄ルフィ、黒ティーチ
「後手有利」で「先手微不利」の対面:
 赤シャンクス
「先手微有利」で「後手微不利」の対面:
 緑ボニー、黒ルッチ
「無理対面」:
 黄エネル



ペローナを使うのに向いてるプレイヤーは、こんな人!


・強引にリーサルに持ち込むプレーが嫌いな方
・完全勝利を目指してゲームを進みたい方
・相手の盤面を除去するのが好きな方
青黒サカズキを握られていた方
・ほぼ全対面に勝ちたい方
・頭を使うのが好きな方
・構築で初見殺ししたい方
・択が多いデッキが好きな方
・ミラーを避けたい方

以上の条件を満たして、ペローナに興味あるプレイヤーたちに:

  • ペローナの二つの型の構築理論(採用理由、採用カードの基本プレイ/小技、採用候補)

  • ワノ国型が環境デッキに対しての立ち回り(青ドフラミンゴ、紫ルフィ、緑ボニー、黒ルッチ、黒黄ルフィ、赤シャンクス、黒ティーチ、黄エネル)

  • 構築の多様性(より簡単な海軍型など)

を紹介します。

④ペローナの構築理論

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