沖縄210【レース編3】
レースと宣伝とボヤキ(言い訳)の話。
□コーヒー坂
この辺りから、疲労困憊気味。
ここからはほぼ傍観者なので書くことが無くなってくる。
ゲサジ頂上で右に曲がって屋我地に帰りたかった。それくらいしんどかった。
屋我地の民泊SHIDOは良いところなので、サイクリストが旅行するなら是非行ってほしい。
隣接のカフェのBBQも絶品だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1676906496202-8p8m27J1qx.jpg?width=1200)
□天仁屋2段坂
確か1発目で井上さんがチェーン落ちトラブル。
強者がトラブルで脱落するのは悲しい。本当に強い人たちなのだから。
2段坂のあとの名前のない坂あたりで一旦ちぎれる、おそらく北海道チームの方に一緒に行きましょうと声かけていただき追いかけるも、次の坂で終わり。
![](https://assets.st-note.com/img/1676906688958-6frIJLRm8B.jpg?width=1200)
□2022ごめん坂
ここは割と重要な決戦ポイントだった。
ここを耐え切れば、基本下り基調。
カヌチャの小坂登って下って海岸線。
文彦によると、もう完全サイクリング。
120wくらいだそう。
追う気は完全に無くなったようだ。
(初めから無かったようだ)
その後はみんな大好き羽地ダム。
俊介、りょう君大暴れするも
ツキイチ軍団を絞り切れず集団スプリントへ。
その頃、自分は。
井上さんと松木さんに羽地で抜かれて、
更に石井くんに追いつかれ。
石井くんに『スプリントしましょう』と言われるものの腰を上げた瞬間に負けてしまった。
![](https://assets.st-note.com/img/1676907572537-H8rf32cPcw.jpg?width=1200)
□ボヤキ(言い訳)
文彦にも追うために踏ませ。
自分は追い付かせることもできず千切れ。
今回の自分は何をしたんだ?
優勝させるためのアシストなど出来なかった。
状況を特に考えることもなく、ただ側で走っていただけ。学校坂後も先頭で回す余力があったのだから追いつくのに誰にも頼らず、自分だけで引けばよかった。
自分の中にゴールしたいと言う気持ちが合ったから出来なかった。
『文彦が勝てば自分はゴールしなくても勝ち』という感覚がなかった。
人の為に走るの向いてないかもしれない。
また、機会があれば考えよう。
終
制作・著作
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