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【教師の魅力】まとまった休みが取りやすい@現役中学教師

このシリーズでは、『教師の魅力』について様々な面から語っていきたいと思います。個人の見解なので、人によってはそれは違うと思うかもしれませんが、私自身が魅力と感じる部分を紹介し、少しでも教師の良さをわかってくれればと思います。

「先生って夏休みもずっと休みなんでしょ?」

こんな質問、よく聞かれます。

でも実は…そんなことありません!

教員も夏休みや冬休みはしっかり出勤しています。とはいえ、普段の授業がある時期に比べれば、まとまった休みが取りやすいのも事実です。

今回は、教員の長期休みの魅力についてお話しします!

教員の休みってどんな感じ?

夏休みは特別休暇としてお盆の時期に5日間の休みが取れます。
さらに、普段はなかなか使えない年次有給休暇(年休)や、職員会議・交通安全指導などで発生した時間外労働の代休を、夏休みや冬休みにまとめて取ることができます。

その結果、多くの先生は夏休みや冬休みにまとまった休みを確保しているんです。

教員の長期休みのメリット

① 子どもと休みを合わせやすい!

夏休みや冬休みは、小学生や中学生の子どもたちと同じタイミングで休めます。
家族みんなで旅行に行ったり、のんびり過ごしたり…。
家族の時間をたっぷり取れるのは、大きな魅力です!

② 混雑を避けて休みが取れる!

一般企業が忙しい7月下旬やお盆明けなど、比較的休みが取りにくい時期でも、教員なら調整がしやすい!
もちろん、夏休みなので観光地は混みますが、平日なら意外と空いている場所も。
土日や大型連休よりも快適に過ごせるのがポイントです。

③ 今後はさらに…

最近は、地域移行が進み、部活動の負担も減少中。
これまで部活で忙しかった時間も、家族や自分のための時間に変わりつつあります!

最後に

これからの教育現場は、働き方改革が進み、もっと休みが取りやすくなります。
教員の仕事は大変ですが、メリハリをつけて働けるのも魅力のひとつです。

「家族との時間も大事にしたい」
「自分の時間も楽しみたい」

そんな思いを大切にできる仕事だと感じています。

教員の魅力は、授業や子どもたちと関わることだけじゃない!
自分や家族の時間も大切にできる働き方も、そのひとつです。

これから教員を目指す方や、教員の働き方に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
スキやフォローいただけると更なる励みになります!

また、夏休みの仕事内容についても下記で紹介しています。よろしければ、合わせてお読みください!

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