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「教員採用試験」という呼称はなんだか変な気がしてきたという話
「教員採用試験」って「教員」採用っていうけれど、「教員」って教諭だけではなくて、講師もはいっていたりするけど、これでいいの?と思ったという話です。どうでもよいかもしれませんが、厳密には、よくないかもしれません。
公立学校教員採用候補者選考も「教員」だった
多少の違いはあるみたいですが、正式には、「公立学校教員採用候補者選考試験」といいますね。
正式な呼び方に「多少の違い」があるのは、選考試験が教育委員会ごとに実施されているので、仕方がないのかもしれません。
何だかそれも、ちょっと違和感があるのですが。
正式であっても、通称であっても、「教員採用」なら「教諭」だけではなく「講師」も選考されてもよさそうなものですが、そういうわけではありません。もっというなら、「主幹教諭」の採用選考でも、「指導教諭」の採用選考でもなく、「小学校教諭」や「中学校教諭」「養護教諭」など「教諭」の採用選考だけが実施されます。
なんかちょっとしっくりこないな。
「公立学校教諭」の「採用候補者選考」の方がよいかも。
ちなみに、何を根拠に、そんなどうでもよさそうなことを言っているのかといえば、それは、こちらに書かせていただいたものをもとにしております。
教員採用試験ということでいい
そんなことをいっても、もうずっと、ずっと、このように使われ続けてきているので、今さらどうこういうことではないのはわかります。
そういうことってよくありますよね。
よく例に出される「今川焼」「大判焼き」「甘太郎焼き」のように、呼び方は違っても同じもの、という感覚でとらえればよいのかもしれません。
呼び方はあまり関係ないですからね。
教員採用試験だって、選考試験の詳細がわかれば、何も問題はありません。
この記事のまとめ
「教員」「教諭」「教師」「先生」について整理してみたことで、私の頭の中で、それぞれが再確認されて、ふと、急に引き出しが開き、こんなことを思った話でした。
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