記野式Blog:中国のオンラインゲームに対するセンサーシップが…
弊社近くの喫茶店で提供する「ハンバーグランチ」にハマっているのですが、これが日替わりメニューで定番じゃない上、月に2回くらいしかやってないのでは?と思われますが、先日たまたま雨の日に出かけて行ったらアタリ!でした。もう少し頻度を上げて頂きたいなと思います。笑。
先週末に上げたメルマガでも語っています(無料部分です):
中国ではオンラインゲームが矢面に立って政府の執拗な攻撃を受けています。現在の措置(未成年者は週3時間しかプレイしてはならない:記事をご参照ください)だけでは済まないようで、先週政府からTencentとNeteaseが呼び出されたとのニュース。
新華社通信によると、会社そのものとプラットフォームに対し「ゲームコンテンツの精査」を強化するよう命じた、とのこと。「ゲームコンテンツの精査」とは卑猥で暴力的なコンテンツや、拝金主義や女尊男卑などの不健全な傾向を助長するものは削除すべきとのこと。
これによりTencentとNeteaseの株価は大暴落しました(現在は株価を戻しつつあります)。
それに伴いゲームメーカーからすると頭の痛いニュースが…Bloombergによると、中国の規制当局が、新しいオンラインゲームの承認を遅らせるとSouth China Morning Postが伝えました。またか…。South China Morning Post は新華社通信の関連会社ですから政府系の情報としては間違いないかと…。
中国では2018年3月から10ヶ月間ゲームの承認が凍結されていました。2018年12月には再開されましたが、これによりPlayStation、Xboxも含めたあらゆるゲームメーカーが発売日を調整せざるを得なくなりましたから…またか…なのです。
本編もよろしくお願いします。
https://note.com/kyos_game/m/m35e1c91facf6
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