♊︎12

何気ない日常のなかに日々の
太陽度数を感じたことをつらつら
かきつらねてみているだけの
とりとめないページです。。。

七十二候では、今、

腐草為蛍(ふそう ほたると なる)

なんとも不思議な響きの季節ですね。
腐った草が蛍に生まれ変わる時期、
といったところからきているそう。

電気の灯りと違ってホタルのヒカリは
効率的ではないものの、目にする人の
心には、明るい光を灯して
くれる、そんな柔らかな
あたたかさが感じられる
ヒカリかもしれません。

双子座もサインの真ん中に近づいて
くるほどに11度までの
ひとりの中で、
2つの価値観の視点を
もったままいったり
きたりのグルグル脳内会話に
そろそろ限界を感じだす、
そんなタイミングの12度なのかも。。

ホタルのヒカリほどかも
しれない小さな「知」の明るさが
見えてきます。
(対抗サインの射手座が流入してくる前の
遠くに見える明るさなのだろうか。。)

双子座さんの2つの頭は
それぞれが能動的に
自身のおもいだけで
うごいている前度数11度での
能動的な活動だけでは
次の水サイン、蟹座さんの旅に
スムーズに向かえないことに
なんとなく気づいてくるタイミング。

そんなタイミングこそ
この「1」を受容する「2」を
伴った12度(5度組、謎の感覚を深める)
で発露してくる。または発露するなんらかの
きっかけを得るタイミングなのかもしれ
ません。

前度数の牡牛座で身につけた自身の
感覚を通してそんな発見をする
双子座さん。
内心なんとも謎な感覚を抱えながら。。

ここでは発見だけでまだそれをスムーズな
アウトプットにつなげられません。

でも好奇心旺盛な双子座さんは、
会話をとおして自身の脳内会話を
そのまままわりのオトナに
ドバっとぶつけて
しまいます。

11度でやってきた新天地で、
まだそこでのマナーを
ちゃんと認識して
いないのに双子座さんは
その未熟な好奇心をぶつけて
しまうのです。

そして、そのモヤモヤを内面に
抱えたまま次の13度にマイペースにも
双子座さんはすすんでいくのです。。。
ナゼならそれは双子座さんに
聞くと「わからないから知りたい」という
ホントに単純な希求からだそうです。

この段階での双子座さんは、
前進する以外に知る方法が
思いつかなかった
ようです。



⚫︎双子座12度
(@sabian_circle サビ研資料より抜粋)

「 奴隷の黒人少女が女主人に自分の権利を主張する 」

( A Topsy saucily asserthing herself. )


※意訳(Rudhar 1936版)
民族的条件や限界をこえていこうという意志。あるいは、自らが望む形に落ち着くように物事を適合させていく必要性の認識。
負け犬やラットレースから抜け出すこと。
※1920年代は黒人女性が高等教育機関へいったり、積極的に社会進出し始めた時期。


https://note.com/sabiansymbol


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