8Pバトルについて
7弾(500年後の未来)の8Pバトルはカードプールが充実していたこともあり、ワンピースカードゲームの基礎をしっかりと理解しているプレイヤーがある程度勝ちやすいプールだったと思います。
まずは何故、そのように感じたのか7弾8Pバトルで良いと感じたポイントを挙げさせて頂きます。
・2kカンがUC以下に多く存在した
・イベカンが豊富で2kカンの枚数も誤魔化せた
・ブロッカーが沢山あり、デカパンチを受けれた
この3点から8Pバトルを意識して作られたカードプールなのでは??と感じるほど楽しめました😆
中でもイベカンの種類が豊富でドンがアクティブで返ってきたらイベカンのケアをしっかりと考えて動く必要のあるカードプールでした。
7弾8Pバトル
カードプールに偶数のバニラしか存在しないことから圧倒的に後攻が有利なゲームでした。
後攻側は2t目に4/6kの生物を盤面に置き、次のターンに6/8kのバニラを投入するだけでわかりやすくゲームを終わらせれるだけのパワーがありました。
そして基本は先攻側が2t目に8kでの攻撃と3t目に後手側と比べて1t出遅れた6kサイズの生物を盤上に送り込む形でゲームが始まりました。
先攻側はカードプールに豊富に存在するイベカンとブロッカーでどれだけ対面の打点を誤魔化せるか。運良く2t目に3/5kのSRや低コスブロッカーのような有効生物をプレイできるかの2点で1tの遅れを捲る展開を作ります。
・ブロッカー
7弾プールでは手札からブロッカーを機能不能にできるカードがほとんど存在しないこともあり、価値と信頼度の高いカードになっていました。
<焔裂き>で1度貫通されたことはあります…
・イベカン
1コスには横展開に<ノロノロビーム>や<焔裂き>があり、4バニラ環境ではどちらも強力でした。縦にも3kカンの<助けてクエーサー>それをケアした先にも4kカンの<虜の矢>が存在した。
そして2コスになると縦には6kカンの<鉄塊>や4kカン+@の<蛇ダンス>があり、横展開には<ノロノロビームソード>があるので2ドンアクティブの時点で8Pバトルでは全てをケアすることができず、何かしらの裏目が存在する駆け引きが発生しました。
ベガパンクが6人で良かったです。
10人とかならこのプールは終わってました…
当たり前の話ですが盾から生物を無償降臨させた枚数に2枚以上差があればゲームは終わります。盾の上1枚目が6k生物でもほぼゲームが決まり、生物を捲るターン数が早いほどそのまま勝ちに繋がります。
プレイ方針
序盤はベガパンクたちのトリガーバリューを最大限に活かせるように盾を受けてゲームを進行します。
最序盤に捲ることで簡単にゲームを破壊することができるのと2kカンやイベカン、ブロッカーがプールに多く存在することからライフを先に受けることのデメリットがほとんどない環境でした。
序盤のリーダーへの攻撃はドンが余っていてもできるだけ安くすることで守ってもらえたらラッキーと思えるほどのリソースゲームになる印象がありました。
中盤以降では受けたライフをリソースに自身の盤面を守りながら相手の盤面に触っていきます。
ここで簡単に盤面が取り切られてしまうとゲームが終わるので序盤は受けて手札リソースを持つ必要があります。そして生物をどのターンまで盤面に置くことが有効なのかを考えてプレイする必要があります。
基本的に10ドン以降に生き物をプレイしてもその生き物が攻撃に参加するタイミングは複数回ないです。それならプレイする為のドンを攻撃に振って詰める方が良いタイミングが沢山あり、カウンター値の温存にも繋がります。
終盤は盤面の取り合いに終わりが見え始め、どちらかが取り切れないことを理解したタイミングで盤面より打点の低いリーダーが攻撃対象となります。
その時に合わせてブロッカーとイベカンを構えてターンを返せると綺麗な蓋になるので意識しておきたいです。盤面を取り切るとリーダーのみの打点となり、ゲームに勝利します。
7弾8Pまとめ
・文句なしの後手プール
・2kカンとイベカン、ブロッカーが多い
・序盤は盾で受けトリガーバリューを上げる
・盤面の取り合いを意識
ここまでを踏まえて8弾8Pに触れていきます。
7弾より2kカンブロッカーイベカン全てが半分以下の枚数になっているため攻める側が逃げ切りやすいプールになっています。偶数バニラの数だけは7弾の時と同じ枚数封入されているのでパッと見では後手を7弾から引き続き選択したくなる印象がありますが先に殴り始めれる先攻の選択が無難だと感じています。
8弾では奇数バニラも刷られているので7弾よりはカードプールが先攻選択を肯定してくれています。
先の選択理由としては
①先に殴り始めれる
②可能なら6kで殴りたい
③引き続き偶数バニラが多い
④相手の5kアタックを増やしたい
この3点について簡単に説明します。
①は2kカンとイベカン、ブロッカーが前回のプールの半分しかないことから先に殴り始めてそのまま逃げ切る形を目指したい。
②③引き続き偶数バニラがプールに多く存在することから偶数バニラ+1ドンで6kリーダーが殴れるように意識したい。2kカンがUC以下に5種しか存在しないのでゲームスピードを上げてそのまま畳みたいです。
④6kで殴られる回数を少しでも減らす為に後手を押し付けます。後手側は偶数バニラの動きを優先するとリーダーが5kパンチになるので1kカンで守れる攻撃が発生します。1kカンで守れる同値は基本的に止め得だと考えていますが手札枚数や盤面の状況で変わるゲームなので"同値は守り得"なことが多いぐらいで頭に入れておいて下さい。
ブロッカー&イベカン
8弾の下級ブロッカーはコモンの<クロマーリモ>に3k以下が焼かれてしまうことからあまり信頼はできないです。<クロマーリモ>が1kカンあり、優秀なことから特にむりもなく採用されています。
イベカンは数が少ないが1コス3k、2コス4kと5kが存在しています。2kカンの少ないカードプールなので引けているとかなり重宝します。
このリストの中だけで組めたら流石にマシ
それでも7弾プールの方が強そうな気がする。
2日目なのもあってデッキがどんな感じになるのかもイメージできていなかったのでかなり弱いのかな?と思っていましたが改めて見るとギリギリのところで形になっている気もします。
2kカン4枚もRから2種出たことで耐えています。
この時は4戦全て先攻で優勝できました。
1t目パス
2t目2バニラ6kリーダー
3t目4バニラ6kリーダー
4t目2.4バニラとリーダー全て6kリーダー
+4ドンの生物を出した動きをしたゲームがあり、かなりの速度でゲームを決めています。
先のどぶんと対面の2kカン不在の噛み合いも存在するので先が強いのではと個人的に思っています。
8弾8Pは始まったばかりなのでさっぱりですが…
大体のプレイ方針としては
①先攻を前提にリストを作る
②6kの攻撃を継続する
③後2t目の5リは守る
の3点を意識してプレイしています。
①引き続き後手バニラの動きが強そうなカードプールに見えるのでじゃんけんで負けた時に後手を選択するプレイヤーがまだまだ居ると思います。ですのでリスト自体は採用カードに迷った時に先を意識して選択できれば間違いないかなと思っています。
②2kカンが少ないので簡単に苦しむ数値です。
③後手2t目の5リがこのゲームで1番安い可能性が存在します。そこを受けてしまうと次の6ドンでは5/6k生物と余った1ドンがリーダーに付き6kバニラと共に攻撃してきます。それ以降では今回の6kで殴ることが強いゲームで5kでの攻撃タイミングはあまりありません。
8弾の8Pはまだ1度しか出れていないので全てが的外れなこともあります。これからも試行回数が増えた時にぼくのモチベーションがあれば極力追記していきますのでよろしくお願いします🙇
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