ブランディング
お店をつくるうえで
大切なことがあります
名前や内装ももちろんなのですが
それを決めていく上でも、
ずっとこの先もブレてはいけない
指針みたいなものが必要と思っています
それが
ブランディング
LIMでも新店舗オープンに携わった時
まずはターゲットや、イメージ設定を、
細かく、細かく、書いては消し、
書いては消し、、
そういった作業を進めていく中で
メンバーとイメージのすり合わせや
想いを共有していきました。
今回は独りでブランディングをするのですが
独りってのはそれはそれで気持ちが揺れやすく、、
あ!あれもいいな
わぁこれもすてき、、
優柔不断なわたしにとって、
この"ブランディング"を設定することは
最終決定の指針になっていくのです。
リムで学んだ経験を生かしてブランディングしていく上で、
今回特に参考にした一冊の本がありました。
"ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーにつたえたいこと"
これは、わたしがリムを卒業するときに
師匠(と、勝手に思ってる)の
密山さんからいただいた本です。
"京里がこれから絶対必要なことがかいてあるよ"
といってくださった本には、
本当にとても大切なことがわかりやすく書かれていて、
何度もこの本のページをめくりかえしては、
本に忠実に、自分に質問を投げかけ、
ノートにメモして、、わたしの意見をまとめていく、、
そうしてわたしのブランディングが作成されました。
keynoteにまとめて、
内装のデザイナーさんや、
グラフィックデザイナーさん、
関わってくださるデザイナーさんに渡しています。
少しでもわたしのことを、知ってもらうために。
そうして、お店の物件を迷ったときも、
このブランディングを基に決定することができました。
そんな素敵な本を贈ってくださった
密山さんも、来月中目黒にお店をオープンされます。
大好きな先輩のお店は、本当に楽しみで、応援しています!
密山さんのblogも素敵なので是非読んでくださいね。
https://note.com/mitsuyamakyoka
京里