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内見せずに賃貸物件を決めるための情報収集の方法

はじめに

こんにちは、Kyoppiiです。

この2年間で3回ほど引っ越しをしました。東京近辺の物件選びは争奪戦で早いものがちです。

基本的な物件選びのフローは以下です。

1. 候補をリストアップ
2. 内見
3. 申し込み
4. 審査通ったら契約

審査は申込み順に行われます。
しかし、繁忙期では内見をしている間に他の申し込みが入ってしまい悔しい思いをすることがあります。

内見をせずに申込みをすることは不安かつリスクが伴います。

今回は掲載された賃貸情報以外に、自分でできる情報収集方法をいくつかご紹介します。

Google Map・ストリートビューで周辺環境を確認

Google Mapを使って、騒音元がないか、景観などを確認します。ストリートビューでは、最寄り駅から経路を辿ってみて、気になる点がないかを見ます。
具体的に私が確認する項目は以下です。

- 騒音元になる要因はないか
  - 消防署・警察署
  - 国道などの大通り
  - 線路
  - 学校
  - 飲食店やコンビニがないか

- 隣接する建物のチェック
  - 日当たりや眺めを遮るものはないか

- 最寄り駅からの経路
  - 繁華街などを通らないか
  - 平坦で高低差がないか

経路の高低差の確認にはGoogle Mapを利用します。
2点を選択して経路を表示すると画像の左下に示す部分に高低差が表示されます。画像の例だと"全ルートがほぼ平坦"と書かれていますが、実際には30mほどの高低差があります。土地によって坂道が多い場所があるので確認しておくべき項目です。

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光インターネット環境の確認

このご時世でリモートワークも増えており、安定したインターネット環境は必須です。
工事不要で設置できるモバイルWi-Fiも選択肢としてありますが、安定性においてはやはり固定の光回線が必須です。

ここで確認したいことは部屋まで光回線を引けるかです。

マンションなどの集合住宅においては、配線方式が様々あります。
とくに無料インターネットの物件はケーブルテレビによる契約で速度が遅いことがほとんどです。

確認のために利用するのはフレッツ光の提供状況の確認です。

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このサイトでは、住所からフレッツ光の提供状況を確認することができます。
サイトにアクセスして、郵便番号を入力し物件を選択すると、提供状況と光回線の申し込みページに進みます。
ギガマンションに申し込みができる場合、部屋まで光回線がひけます。

目的の物件がなかったり、提供状況の確認が必要と表示された場合は光回線が引けない可能性が高いです。
あとは部屋に光コンセントがあるかを不動産に確認できれば更に良いです。

こちらに関しては、以下ツイートのスレッドを参考にしています。

ハザードマップの確認

各地域ごとにハザードマップというものが用意されています。これは洪水や土砂災害のエリアを確認することができます。

川沿いや土地の低いエリアではこれらのリスクが高まるため注意が必要です。

しかし、想定の最大規模は1000年に1度程度のものが記載されていることがあるため、許容できれば問題ないかもしれません。


以上が内見せずに賃貸物件を決めるための情報収集の方法です。
これから年が明けると不動産の繁忙期になります。
不動産情報サイトで良い物件を見つけた際はぜひ試してみてください。
参考になりましたら幸いです。

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