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まずは食生活の改善から健康に!(前編)

みんさん、こんにちは!
仙台は来週から遂に最低気温マイナスに突入。
みなさんコロナにも風邪にも気をつけて下さいね。


本日の写真は筋トレの写真になります。(インスタに動画あげています)
最近の週末はどこも行けないので、
土日のルーティンは、有酸素運動して、筋トレORヨガして、散髪OR整骨院行って、勉強しての繰り返しです。

とりあえずクリスマスにいいところのディナー予約しているので
それをモチベーションに日々行動しています。

本日は前回の続きで、健康になるために、「食事」について述べていきます。

目次
1、食の欧州化の進行による生活習慣病に
2、日本人の食塩摂取量の摂るすぎによる病気
3、肥満者の増加傾向によるリスク
4、不足しがちな栄養素
5、朝食抜きは高血圧に

1、食の欧州化の進行による生活習慣病に

皆さんもご存知の通り、戦後から食生活の欧州化が進んでいることで、
肉やその加工品、乳製品などの畜産物や、油脂類の比率が増え、
且つ野菜の摂取量が減少しています。

(詳しくは、農林水産省のホームページを確認してみて下さい。)
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/fbs/

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例えば僕の大好きなマクドナルドとかです。

欧州化が進むことにより、
①栄養バランスが崩れる②高エネルギー③高脂質の原因で肥満者が増加し、
生活習慣病である、糖尿病、高血圧、脂質依存症の方が増えてきています。


生活習慣病の対策の1つとして、何度もお伝えしていますが、
「バランスの良い食事」が不可欠になります。
皆さんは五大栄養素を意識して摂取していますでしょうか。
健康になるための軸の一つとして5大栄養素を
満遍なく摂取することは物凄く大切なことになります。


5大栄養素は下記の通りになります。(1日の摂取エネルギー量)
①炭水化物=脳にとって重要なエネルギ源(50%〜65%)
②脂質=エネルギ源、体の細胞膜や神経組織、ホルモンの材料(20%〜30%)
③タンパク質=筋肉や内臓、皮膚や髪の毛などの体を作るもの(13%〜20%)
④ビタミン=身体の調子を整える
⑤ミネラル=体の調子を整える、骨や血液のもとに。

一汁二菜にすると栄養バランスが簡単に整います。
丼ものだけではなく、味噌汁と野菜と小鉢などを加えて、
栄養バランスを整えてみて下さい

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2、日本人の食塩摂取量の摂るすぎによる病気

皆さんご存知でしたか?
日本人の塩分摂取量が、
WHO(世界保健機関)が提示している目標値5gに対して、
現代の日本人の男性の平均値はなんと11g!!女性の平均値は9.3g!!
(厚生労働省平成30年『国民健康・栄養調査』)

減少傾向があるものの、かなりの差があります。
理由は、日本食の味付けの基本が、「うまみ」「塩」であるからです。

塩分を摂りすぎることで、まず血圧が上がります
食塩を摂りすぎると、一時的に高くなった塩分濃度を下げるため、
体内に水分が溜め込まれます。
これによって、心臓に送り込まれる血液量が増え、血管にかかる圧力が増し、
血圧が上がってしまうのです。

そして気づかないうちに、動脈硬化が進行し、
「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」「狭心症」
「心筋梗塞」「心不全」「腎硬化症」「腎不全」
など発生する可能性があります。

加えて、高血圧に続き、胃がんのリスクも高まるとも言われています。
理由は、胃の粘膜が傷つけられて胃の中の炎症が進むからです。


上記のリスクを避けるためにも少しずつ減塩対策を行わなければなりません。

①まず1日摂っても良い目標量を知ること
先ほどWHOは5gを目標にしておりましたが、
いきなり5gにすることは難しいため、
まずは1g減らすということを意識してみてはいかがでしょうか。

下記内容が厚生労働省が提示している
「日本人の食事摂取基準2020年版)」になります。

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②調理する時は、調味料味付けを工夫すること
・調味料を使用する際は毎回量を測る
・減塩タイプに変えること
・味付けは、酸味、香辛料、香味野菜、うまみを活用
・汁物は具沢山にする
・麺類のスープは残す

③加工食品は意外と塩分が多いため控えること

④パッケージの食塩相当量を確認する事

⑤外食は塩分が多いため、控えるまたは料理のチョイスを考えること

「若いうちは大丈夫やろ」と思っている人は特に注意が必要になります。
早い段階で一生分の塩分を摂取してしまうことにより、
若いうちに高血圧などのリスクが高まるからです。

3、肥満者の増加傾向によるリスク

と説明したいところでしたが、

少し長くなりそうなので、次回後編というかたちでお伝えしようと思います。

みんなで食の知識を高めて、少しずつ対策していきながら

健康の身体を作っていきましょう!!

ほなまた。



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