パンチラと実存を見ました。


2021.3.28 軟禁
5:18
人間はみなそれぞれ色んな方法で生きている


最近、推しのネタの雰囲気が変わった気がするのは私だけでしょうか。

個人的に、世界弁当あたりから、生のエネルギーが良くも悪くも強いネタを多く出しているような気がします。強いから印象に残ってるだけなのかしら。


その中でも特に強いのが“生きる姿勢”と“パンチラと実存”です。


今回は“パンチラと実存”について感想をまとめようかなと思います。

このネタ、3.21のエレフォーで初めて見た時にはそこまで刺さらなかったのですが、動画で見返すと染み出してくるような良さがあって好きです。

導入部分の、「幸せなのに、時々胸が空っぽになる時がある」の部分、わかる〜となったし、それに対して無意味な行為をぶつけることで解決していく彼はえらいな〜と思いました。

また、無意味な行為をすることによって、自分の幸せのハードルを下げるっていうのも、生きるためには必要な時があるなぁと思いました。

上記を鑑みると、この無意味な行為が「自分のパンチラを」というトンチキな行為だからコントになっているけど、【自分の機嫌を自分で取る】【幸せのハードルを下げる】の部分だけ取ってくると人生のライフハックコントだなぁと思いました。(YouTubeのコメントでもそういうのがあったので、同じように感じてる人は多いんだろうなぁと思う。)

また中〜終盤にかけての、さくらちゃんが出て行ってパンチラを撮り続けて、意味ないと言い続けるシーン、めちゃ良い。

彼は256ギガバイトの容量を無意味に費やしてもさくらちゃんといたかったし、必死に生み出した人生ライフハックでも、さくらちゃんの存在を埋めることはできないのめちゃくちゃエモくないですか。

パンチラを撮影するという行為じゃなかったら、J-popじゃん…という感じ。

最終さくらちゃんがいいカメラ買って帰ってきて本当によかった。彼はさくらちゃんと末長く幸せに暮らしてほしいです。(さくらちゃんが女神世界線のコントは名前の奴隷があるので、優しいさくらちゃんが見たい方はぜひそちらもどうぞ。)



次回は最近お気に入りコントの伝説の離任式または、狂フレについて書きたいと思います!

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