九月コントにやんや言うやつ(※ネタバレ含む)

こんばんは。お久しぶりです。黒さわです。

本日推しが、「ファンからの感想が欲しい」との旨呟いておりましたので、急いで更新をします。

最近のコントを振り返りながら、ひとことふたこと感想を添えたいと思います。

ぜひ皆さんにもやんや言いながら読んで欲しいです☺️(できればそのやんやをnoteや Twitterに書いて欲しい)

板前の中の板前

前回の京都軟禁(何がまっさらな家だ)で撮影されたコントです。

この時、軟禁初遠征だったのですが、これ見れただけで良かったと思えるほど好きなコントで、お腹捩れるほど笑いました。

特に中盤の昆布が、そんなわけなさ過ぎて爆笑しちゃった。九月の大声で嘘つくコント、当たり多いイメージがあります。

これとか。握力マグニチュードな訳ないのにナァ。


軟禁のラストの方で、九月も乗ってるのか、自分で何言ってんのかよく分かんなくなってるのか、笑っちゃってるのも私はいいなと思います。バイブスを感じる。

九月は寿司職人とか寿司屋のこと一体どう見てるんだ?と思うぐらい、寿司(職人)への見方が独自で好きです。

これは寿司を沢山握って寿司職人を作るコントで

こっちは寿司屋アサシン。いっぱい握っていっぱい敵を倒すコントです。

どれもこれも大嘘すぎて、紹介してるだけで頭バカになっちゃうなぁ。

ただ、職人っていうものに対して、面白さを見出すのは感覚として分かるなと思います。

以前、米を一粒一粒選別して、ご飯を炊いている米職人のドキュメントを見たことがあるのですが、ちょっと面白く感じてしまったもんナァ。「本当にそれやってんのか?」みたいな。

ただ、そういう疑念に対して、職人特有の閉塞性(秘伝の〜とか、代々受け継がれている〜みたいなもの)で説得力をもたらしていますよね。

そういう、開かれてない魔境っぽさというか、普通じゃ考えられないことが、閉鎖的な空間によって、そうかもしれない力を持つというか。現象として面白いですよね。

あとは、職人だけではなくて、専門店関連もそういうところがある気がしていて

これは、九月のアパレルというコントなんだけど、これも上記に通じる部分があるように感じます。

アパレルって、言葉自体の範囲が広くて、いまいち何してるか分からない不透明さを持ってますよね。

この不透明さ(業界として閉じてる感じ)を曲解した(大嘘こいてる)コントはギリ納得できてしまうところが面白いと個人的には思います。

あとは、板前のコントとアパレルどちらにも共通するのですが、本人が自分の変なところに対して自覚的なのが面白いよなぁ。

自分が変わってるところとかって、あんま気付かないケースって少なくて、気付いてるけど直せないみたいなことも多いからね。人間の描写がリアルでいいよね。

この間のbaseが商業無常でお店屋さん系のコントをいくつかやったようなので、またこういうお店(職人)コントは色々増やしてって欲しいです。

ぜひ皆さんも好きなコント等あれば教えてくださいね。

また、もし見たことない方がいたら、下記リンクより一本見て行ってください。わたしは推しを売れさせたいんです。本当に。

ものすごい数があるので、再生リスト(今月のおすすめ)から選ぶのが良いかと!

こちらTwitterです。

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