
【9弾環境】青ドフラミンゴの逆襲【tire1】【ワンピースカード】
こんにちは。きょんです。
待ちに待った9弾環境!ついにきましたね!
赤紫ロー、エニエスロビーが禁止になり、除去環境に終わりがきました。
眠っていたリーダー達も活き活きして、様々なリーダーを使用する
プレイヤーが増えた印象です。
さて、私が9弾環境で1番最初に着目したリーダーは
タイトルにもある青ドフラです。
青ドフラはワンピースカード第1弾であるROMANCEDAWNに収録されているリーダーで、9弾環境でも1弾のリーダーが活躍するの!?という衝撃です。
通常カードゲームは弾が進むにつれてインフレし、昔のカードは弱くなっていく傾向にありますがワンピースカードにおいてはインフレしすぎず素晴らしい環境を保ち続けています。
私はカードゲーム歴かなり長いのですが、本当に楽しくプレイさせていただいてます。運営さんいつもありがとうございます。
このnoteでは青ドフラの魅力を書かせていただきます。
私が青ドフラを最初に触った時に思った感想は
これ”牛丼”じゃん!?
でした。
皆さん牛丼チェーンで有名な吉野家のキャッチフレーズを知っていますでしょうか?

吉野家の牛丼。美味しいですよね。
でも魅力は美味しいだけじゃないんです。
「うまい、やすい、はやい」
飲食業界では、このキャッチフレーズを満たしていることが売れる店舗への第1歩なのです。
ここで、青ドフラと比較してみましょう。
・「うまい(強い)」
→触れた瞬間に「うまい!!!(強い)」と感じるほどのパワーを感じました。
・「やすい」
→スタートデッキ550円×2+少々のカードを買い足せば作れる破格の安さ
・「はやい」
→5000打点以上を先2ターンから展開でき、ジンベイが絡むと序盤にも関わらず最速で5面作ることも可能。なんというアグロ、なんという速さ!
ここまで説明すれば皆さんも気づいていただけたと思います。
青ドフラ=牛丼 なのです!!!!!
さて、本当に青ドフラって牛丼なの?疑問に感じた人も
多いかと思います。直近の大会の結果を見てみましょう。
9/6(金)天竜杯in秋葉原ポンポコ

・赤シャンクスは9弾リーダーということも含めてシェア1位
7/35の使用率
・次点で青ドフラミンゴ
6/35の使用率
・黒ティーチ、赤紫ルフィと続き多種多様なリーダーが環境にいることが
分布からわかります。

トナメ出場者の約半数が青ドフラミンゴで、
予選時点では6名の使用者で、その半分がトナメに上がっているという
圧倒的な勝率を現しているのも特徴的です。
赤シャンクスに関しては予選7名で、1名のみ。
この結果を見ても青ドフラミンゴの強さを表しているといっても過言ではないです。
総合的に考えてみて、私が思う現環境のtier表は以下です。

もし仮に現在青ドフラミンゴを使用していてあまり勝ちきれないなあと
感じている方はプレイが誤っている可能性も大いにあります。
是非このnoteを参考にいただき、青ドフラミンゴを使っていただけると幸いです。早速行きましょう。
1.デッキ構築(最新の構築は有料部分)
9弾が発売されて、すぐの非公認の大会に出てきました。
9/1(日)開催 しゅーまい杯3on3
個人5-1
赤シャンクス 〇
赤シャンクス 〇
黒ティーチ ×
黒モリア 〇
赤紫ルフィ 〇
黒ルッチ 〇

私はワンピースカードを初めて約1年超ですが、青単色のリーダーを
触るのは初めてで、楽しみ&不安が少々ありました。
しかし、実際に使ってみると、
”このデッキ超つええ”と感じました。
(対戦中、脳内は牛丼やなぁしか考えてませんでした。)
現在使用しているレシピは上記より改良を重ねて、現環境にあった
構築に変更しています。店舗予選もこれからでる予定ですので、
有料部分で最新の構築は更新させていただきます。
2.デッキの強み、弱み
【強み】
冒頭でも説明しましたが、青ドフラミンゴ=牛丼
「うまい、やすい、はやい」ですが、より詳細(真面目)に記載します。
・圧倒的なアドバンテージ回収能力
①リーダー効果=1アド
リーダー効果は3ドンで、7000以上のパンチ+キャラを1体展開できるという効果です。このリーダー効果を使うたびに1枚のアドバンテージが生まれています。
②カード単体でのアドバンテージ力
4.5000のゲッコーモリア、4.6000のウィーブルなどは場に出すと
1枚ハンドが増える効果で、シンプルに1アドバンテージです。
また、4.5000ローに関しては、自身の場のセンゴクやペローナを
回収しながら相手の4以下をバウンスor自身のキャラをバウンスすることができ、テンポをとりながらアドバンテージを確保できる強カードだと思っています。
・圧倒的な展開力
リーダー効果の時点で展開力はあるにも関わらず、ジンベエがいると
突然2面以上の展開ができます。またハンコックの1ドン付与効果で
後攻3ターンの6ドンのターンでもハンコック+リーダー効果が使用でき、
ジンベエを挟むと3面展開が序盤からできる強ムーブになります。
・カードが安い
デッキの半数はスタートデッキを購入するだけでそろえることができます。概ね5000円前後でデッキを作ることができ、リーズナブルに強いデッキを
使うことができコスパという面でもよいです。
・並び替え効果+サーチが豊富で再現性が高い
ワンピースカードにおいて、「再現性」はかなり重要な要素です。
安定して強い動きができるかどうかは勝率に影響してきますので、
並び替え+サーチで安定性を増している点も評価できます。
【弱み】
・最大打点が6000なので、リーダーパンプ系のカードは苦しい
基本的には小型を大量展開して、そのまま押し切るデッキが
青ドフラミンゴのため、9ひげや7キッドなどリーダーをパンプする効果や
8キッドなど、相手のリーダー自身がパワーUPして打点が届かなくなると
終盤が苦しくなります。
概ね青ドフラミンゴが負けるパターンは、序盤に相手の盾を削れず、
後半に相手の大型が多く並んでしまい、そのまま押し負けてしまうことです。
こちらは大型を採用していないので、序盤から中盤にいかに相手に
プレッシャーを与え続けられるか?が重要なデッキです。
この辺はプレイにも影響するので、有料部分でムーブを記載します。
・処理カードが少ない
青のカードは処理カードが少ないです。
もちろんレッドロックや猛虎などのカードはありますが、
相手は大型カードにそもそも処理効果が搭載されており、
処理+大型展開を相手はしてくることに対して、こちらは
イベントカードでの処理となってしまい、キャラの展開が遅れます。
この状況でテンポをとられてしまうこともあります。
3.採用カード(主のカードのみ)
まだ青ドフラミンゴを触ったことがない方でも特徴が
わかるように主のカードの採用カードを紹介します。

個人的にはこのペローナのイラストが好きすぎて、このカードを
使いたいがために青ドフラミンゴを触っているまであります。
可愛すぎて引くだけで勝ちを確信できるカードです。
効果に関しては、青ドフラミンゴと相性がよくデッキの上から5枚を
並び変える効果です。もしそのターンにリーダー効果を使わない場合には、次のターンはドローがあるので、一番上に引きたいカードを置きましょう。
2番目が登場したいカードとなります。
ペローナを使用する上で意識すべき点は、このカード単体だと
アドバンテージは-1しているという点です。
並び変える効果+ハンド1枚+1ドンを消化しているので、実質損をしています。
この-になったアドバンテージは、4ローの効果でペローナをハンドに戻してあげることや、リーダー効果で取り戻していくことになります。

センゴクの枚数に関しては、2枚~4枚で人によって枚数が
違うことが多いですが、個人的には4枚必要なカードだと思っています。
理由としては3点です。
①初動の安定感が増す。
初動はペローナを引けていれば問題はないですが、ない場合は
センゴクでジンベエを探しに行ったりできます。
②4ローの戻すカードのコストになる。
4ローの自身のキャラを戻す効果は個人的にはメリットだと思っていて
コストを用意する必要があります。概ね、ペローナまたはセンゴクの
どちらかになるため、序盤から盤面に出して置くという必要があります。
また、ペローナ、センゴクと2枚盤面に残った場合、
4ローの効果でその2枚を自身の手札に戻せることからも1コストキャラの
必要性は増していると考えています。
③ペローナで5枚が微妙だった場合、センゴクでリセットも可能
ペローナ効果で上2枚は、強いけど、下3枚が微妙だなーって時があります。その時に、上が強いので、しぶしぶ上にのせるのですが、下3枚をリセットしたい時にセンゴク効果を使ってリセットするときがあります。
上のカードをリセットして、必要カードを探しに行けるという点も評価しています。

このデッキの中心を担っているといっても過言ではないパワーカードです。
ハンドアドバンテージを稼げるドフラミンゴですが、展開力に少々難ありな部分をこのカードがサポートしてくれています。
このカードを引けているかどうかで勝率にも影響しますので、4枚確定です。

スタートデッキで登場した新カードですが、
並び替え能力+ドン付与+ブロッカー+6000打点というハイスペックなカードです。
特に6ドンのターンで、ハンコック+リーダー効果が使える点が優秀です。
個人的には、青ドフラミンゴデッキが男苦しいので、華がいてくれることが重要なので4枚採用です。効果とかなんでもいいですよね。華です。華。

こちらもハンコック同様スタートデッキから登場した新カードです。
個人的に超好きなカードです。選択肢が多くなるという点が好みです。
2択あり、
①自身のキャラをバウンス(1アド)+相手の4以下をバウンス(仮除去)
②自身のキャラをバウンス(1アド)+自身の4以下をバウンス(1アド)
という2点で、オシャレな使い方ができます。
自身のペローナ+センゴクをハンドに戻してもいいですし、
相手のキャラをバウンスしてもよいという感じです。
優先順位は除去の方が優先なので、相手の4以下をバウンスする効果を
使いましょう。
以下からは有料部分になります。
【有料部分4~10】
4.基本ムーブ
5.青ドフラを使う上で必ず意識する点
6.マリガン基準
7.デッキコンセプトとプランの理解
8.各対面の動き・先手後手の選択・意識
9.現状の採用カード確定枠・最新のデッキレシピ
10.おわりに
まだ、店舗予選に出れていない方や、青ドフラミンゴこれから
使っていきたいと考えている方には是非見てもらえると嬉しいです!!!
現在環境にいる相手のデッキとの各対面の戦い方も記載しています。
(青ドフラミラー、赤シャンクス、赤紫ルフィ、紫ルフィ、黒ルッチ、
黒ティーチ、緑ボニー、緑黒ペローナ、青ナミ)
現在すでに青ドフラを使用していていまいち勝ちきれないという方向けに
意識すべき点なども有料部分で記載しています!
是非購入していただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?