足つぼだけでは問題解決ができないと思っている足つぼニストが読む記事
セラピストあるあるを話しようと思います。
例えば、足つぼサロンをしようと足つぼを習いはじめ、
大して何もやってない時期に言い出すフレーズ。
「足つぼだけでは問題が解決できない」
大して何にもやってない人が、
何がわかるんやろう?ってモヤモヤするフレーズです。(苦笑)
そして、追加技術として
例えば整体とか、例えばアロマとか、例えば他の療術やら、
似たカテゴリーではあるも対象部位を変えていく傾向があります。
一方で、
整体とか、リンパマッサージとか、そのほかの手技をやっている方で
「やっぱり足・脚は大事だと思いました!」
「結局は足だなぁ~と思った」
そういって技術習得にくることも多い。
その時は
「なんでそう思うのー?」
「まぁなぁ~」と、
話を聞いてみるんですが、
まだ本当の壁にぶち当たるほどやってないけどな・・・って感じています。
どっちが正しいと考えますか?
私は、やっぱり餅は餅屋だと考えているので、
自分の得意分野、それ以外としてしまった方がいいと考えています。
広範囲の施術が得意な人は、
細かいところの施術は苦手分野になりますし、
細かいところが得意な人は、
広範囲の施術は苦手です。
何が言いたいかというと、
うちが他の部位の技術に手を出さない理由は、
まだまだ足は奥が深くて、
足つぼに向いているタイプ、向いていないタイプ。
足つぼでできる範囲、できない範囲。
この二つをじっくりと見極めたいと思っていたから。
そのうえで、
このタイプにはこの療術が向いていて、
このタイプはこっち、と本当にその方に適したものをチョイスして
その道のプロを紹介する。
それが愛だと思うんですよね。
私はあくまでも「足つぼ」を基軸にやっています。
単なるムクミ、冷え、消化器系の不調や、ホルモン系が得意な分野。
そこ、見えてますか?
そんなことを思いながら、
2022年も発信を続けていきたいと思っています。
たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。