足つぼセラピストのポテンシャルは「その程度?」足つぼはボディーのオプションではありません
足裏の筋肉は、全身の筋肉とつながっている。
また直接的にはつながっていなくとも、筋肉は一つ一つの関節とつながりながら連携して拮抗していることを理解していくとこの大切さに気付くと思う。
単純に「足つぼ」と表現すると、足を揉むだけと頭は解釈するかもしれない。いつも私が「足つぼ舐めんな(舐めたら汚い)」というだけでは伝わらないかもしれないが、足裏は本当に秘められたポテンシャルがあるということを伝えなければいけない。
足の裏の筋肉を見てもわかると思うが、骨に筋肉は一つずつつながり、層をなして細かい足の動きを実現してる。
例えばの事例ではあるが、
単純に「甲状腺」の反射区が「硬い」という表現の奥底で、
これらの筋肉のどこがどういう状態になっているのか?単純に揉むという行為の中に、どの筋肉がどういう風に開放されると理想的な活動が再開するのか?ということをしっかりと頭に入れながら施術しているセラピストがどこまで存在しているのか?
逆に「足つぼだけではどうにもならない」と考えている足つぼセラピストがいるとすれば、もう少し深堀し、足の機能や構造をもう一度理解し直し提案力をつけていくことでまだまだあなたの足つぼニストセラピストとしてのポテンシャルが上がるということを再度しっかりと認識してほしいと考えている。
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たになかちよ/足の記録帳
足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー
足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。