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諦めたらそこで試合終了ですよ。と言う必要もなかった。

2.6.Mon

P.S.
関東は晴れの月曜日となりました。
金曜日は雪予報なので身構えますね…!

週末は例によって2週連続のハマスタで、子供のタグラグビー交流戦へ。

公式戦は先週で終わったので、4校による交流戦となりましたが子供にとっては真剣勝負。
今回から、トライアルとして年長~2年生までを学年ごとのチームではなく、縦割りにして
初めてチームを組む顔ぶれで試合に臨みました。もちろん、はじめから上手く機能せず…。

「ここでいつも走りこんでくるあいつが、今チームに居ない」というパターンや

「いつもならもっとディフェンスラインを上げられるのに!」というもどかしさがプレーの各所に出て、長女の2年たちを中心に悔しい思いをしていました。

一方で、割と強いチームである2年生と一緒に試合に出られる1年生たちは
はじめはついていくのに必死ながらも、
試合を終えるごとにみるみる成長していきます。

2年生も彼らにパスを出せる回数が増えて、徐々に呼吸が合っていき、
個人プレーの苦しい展開からチームとして
得点できたり失点を防げるようになり、
勝てるように。

自分よりレベルが上の人と、
同じフィールドに立って同じ目標を持てることは、誰にとっても武者震いするような何とも言えないプレッシャーがありますよね。

ひっぱる側の2年生も、あらためてチームスポーツであることを自覚したと思います。

特に最後の試合は、点の取り合となる激戦に。どちらかがミスしたら形勢逆転となる緊張感。
そしてついに、最終ホイッスルが鳴ったラストワンプレーへ。

全員が集中して獲得したトライで見事勝利!
粘り勝ちなのか運なのか実力なのか。

全ての試合を終えたチームの子たちが
ずらりと並んで送ったアツい声援も
大いに力になったと思っています。

(もちろん私も声援を送りまくって一番うるさかったかもしれない・・)


広報室・のざわより

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