越境する音楽の魔力。国も時代も自分の思い出さえも。
02.15.Wed
P.S.
在宅勤務の日はとくに午前中、ラジオを流しているんですが、よくかけている番組は最新情報はもちろんのこと、いろんな曲がかかるのが最高です。
ヒットチャート系はもちろん、エピソードに合わせて新旧問わずかけてくれるので懐かしいなあ~とか、あの時代にこんないい曲があったのか、とか飽きずにずっと聴いていた頃を思い出します。
はっとしたのは、
「あんなに流行って有名だったこの曲の歌詞、めっちゃいいじゃん!」
っていう、年月がうんと経ってから沁みる歌詞の良さです。
最近だと、定番のミスチルとか、あとはジュディマリの「散歩道」ですかね。
散歩道の歌詞、子供のころはまったく刺さってなくて「YUKIちゃんかわいいな、メロディいいな」くらいしか思ってなかったんですが、酸いも甘いも経験した大人になって聴くと沁みる…。
ペラペラな感想しか出なくてつらいですが、アーティストってすごいですね。
たぶん、わざわざお寺に住職の説法を聴きに行くことに価値を感じるのも大人。
大人だってまじめに生きていても横遊びしたくなったり、
まっすぐ真ん中を歩いていたつもりが他の人にとっては真ん中じゃないこともあって、
モヤることもあると思うんですが、こういうときに歌詞や説法が沁みるのかもしれませんね。
歌詞が好き。っていう曲はありますか?
イントロかかった時点でエンジンかかる曲もありますよね。
私は今日たまたま流れたレッチリの「Around The World 」がそんな曲のひとつです。
歌詞は和訳でもいまだに意味不明ですけど(笑)。
広報室・のざわより
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